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花粉症キャンパー必見!花粉の少ないキャンプ場の選び方とは?

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春は暖かくなってきて過ごしやすいと感じる反面、花粉症の人には辛いシーズンでもあります。

自分も花粉症で結構ひどめなんです…

それでもやっぱりキャンプには行きたい!という人のためにまとめてみました!

※この記事はスギ・ヒノキ花粉について関東近郊エリア在住の方に向けてまとめたものになります。

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花粉が少ない条件とは?

標高1000m以上の地域

1000m以上のマップ
出典:地理院地図

スギとヒノキは標高1,000m以下に植生されていることがほとんどのようで、1,000m以上の場所は花粉の影響が少ないとされています!

実際行くと松とか違う樹木が多いですね!

実際に花粉症シーズンは標高の高いキャンプ場に行くことも多いのですが、確かにスギは少ないですし症状も抑えられています!

雨や雪などの天候

雨のキャンプ

雨の日は花粉の飛散量が少ないので、敢えて雨の日にキャンプへ行くのも1つの手段!

豪雨レベルはやめておいた方がいいですが、数mm程度の雨ならキャンプに大きな支障もなく、症状も軽くなるので快適に過ごすことができます!

花粉シーズンは雨キャンプが嬉しいまであります!笑

また、雨の翌日は飛散量が何倍にもなったりするので、キャンプの予定日が雨の次の日だった場合は要注意です。

花粉飛散予測もチェック

花粉飛散予測マップ
出典:tenki.jp

条件とは異なりますが、tenki.jpなどでは飛散予測マップをチェックできるのでこちらを確認する方法も!

ただし、直前の予測しかチェックできないので予約しておくのには向いていません…

風向きで大きく変わったりするので、あくまでも参考程度かな…

影響が少ない標高の高いキャンプ場

五光牧場オートキャンプ場のキャンプサイト

ということで標高の高いキャンプ場をまとめてみました!

確実に飛ばないわけではないので、期待は禁物!笑

標高の高いキャンプ場は冬季休業が多いので、なかなか多くないのが現状です…

五光牧場オートキャンプ場(標高1300m)

山梨県との県境付近にある長野県のキャンプ場で標高1300m。

晴れた日でも花粉症の症状は少ないことが多く、非常に助かっています!

3月-4月でも非常に冷え込むので寒さ対策は必須です!

タイミングによっては雪が積もっていることもあるので、天気予報や情報収集はきちんと行いましょう!

FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳(標高1000m)

長野県との県境付近にある山梨県のキャンプ場で標高は1000m。

厳密には1000mあるかないかの標高ですが、症状はかなり楽です!

以前行った時は少し鼻水が出る程度で済みました!

北軽井沢スウィートグラス(標高1150m)

群馬県の軽井沢にある北軽井沢スウィートグラスは標高1150m。

花粉シーズンには行ったことがないですが、標高も高いのである程度は期待できそうです!

outside BASE(標高1200m)

こちらも北軽井沢エリアにある標高の高いキャンプ場。

北軽井沢は花粉が少ないエリアとしてよく耳にする「草津温泉」エリアも30km程度の距離なので、こちらも期待ができそうなエリアです!

春先といえど、朝晩はまだまだ冷え込むエリアなので防寒対策はしっかりと!

姫木平ホワイトバーチキャンプフィールド(標高1300m)

長野県にある標高1300mのキャンプ場ですが、冬季は日程限定でオープンしているのでHPやSNSをチェックしてください。

「プレミアム冬キャンプ」という名称でオープンしていますが、週末限定で2-3週間に1度のオープンなのでタイミング次第ですね!

標高の高いキャンプ場はまだまだ寒い時期なので、路面の凍結や雪の影響があることも多いのでご注意ください。

基本的な対策も忘れずに!

標高の高いキャンプ場や雨の日に行けば比較的症状は抑えられますが、基本的な「花粉を体内に入れない」という対策はきちんと行なっておくとより効果的です!

花粉症だけどキャンプに行きたい!という方は是非参考にしてみてください!

気合いで乗り切るぜ!って人も是非!笑

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