キャンパー達の間で人気のタープ「Mac one(マックワン)」!
The Arthの幕男と並ぶ人気っぷりです!
そんなマックワンをレビュー!
Mac Outdoor|Mac Oneヘキサタープ
Mac one(マックワン)はM/Lの2サイズ展開!
※別注品でSサイズも存在しております。
Mサイズ | Lサイズ | |
---|---|---|
サイズ | 約4600 × 4500(mm) | 約5200 × 5500(mm) |
目安人数 | 3~4人用 | 5~6人用 |
重さ | 約3kg | 約4kg |
素材 | P150DTY(リップストップ) | |
性能 | UVカット 99%以上、難燃性、Tefron撥水コーティング | |
耐水圧 | 5000mm以上 |
Mac oneはTefron撥水コーティングによる「高い撥水性」と最高レベルのブラックコーティングによる「高い遮光性」があります!
夏でも濃い日陰のお陰で快適に過ごすことができます!
さらに難燃性にも優れているのでタープ下での焚き火も可能なんです!
※燃えないわけではないので注意は必要です。
この辺りについても詳しく記述していきます!
ディテールをチェック!
Mac oneはカラーバリエーションが豊富ですが、自分が購入したのはブラック(黒)!
2021年に山梨県のstandard pointさんで巡り会うことができたタイミングで購入いたしました!
出会いは突然でした!笑
本体とロープは別の収納ケース
タープとロープを別々で収納するようになっています!
どちらのケースもジャストフィットなのでロープをつけたまま収納することはまずできないかと思います。
自分も何度か試しましたがうまく収納できませんでした…
ロープをつけたまま収納するために別の収納袋を使っている方もいるようですね!
使いやすいロープとスライダー
十分な太さ(直径4-5mm)のロープに反射材もしっかりと入っています!
少し珍しいスライダー(自在金具)ですが、非常に使いやすく滑ったりすることなくしっかりと噛んでくれます!
テンションもかけやすいのでかなり使いやすいです!
設営方法は通常通り
特別な設営方法などはありませんので、通常のヘキサタープと同様に設営すればOK!
シワが伸びる場所を探しならがペグダウンをすれば綺麗に張ることができます!
ここはどのタープも同じですね!
タープ端はもやい結びをしておけばOK!
自分自身は使用していませんが、ロープをカラビナ(三角カラビナ)で取り付けることで設営を楽にすることができます!
マックワンのすごいところ
遮光性
4回ものブラックコーティングが施されているので暑い夏の日でもとんでもなく濃い影ができます!
よほど低地の暑い場所でない限りはマックワンの日陰に入ると涼しいです!
風が吹くと気持ちいいです!
撥水性・耐水性
Tefron撥水コーティングのおかげで水の弾き方もかなりえぐいです!!!笑
水がコロコロと落ちていくんです!!!
購入から1年経過してもこのコロコロが持続しています!!!
この撥水性はなかなかないですよね!
難燃性
さらに難燃性もあるのでタープ下で焚き火などもすることができちゃいます!
あまり火力が強すぎると流石に危険なのでほどほどにしましょう!笑
決して燃えないわけではないので過信は禁物です!
タープも280cmのポールを使うなどして高めにするのがいいかもしれません!
収納方法
マックワンの収納方法です!
「ぴったりすぎて収納できない」という声もあるようですが、畳み方を守れば無理することなくケースに収納することができます!
※この畳み方は全サイズ共通(公式より確認済)
結論!6等分すればバッチリ!!!
まずはタープが半分の状態からスタートです!
ロープ類は全て外しましょう!
本体を半分に折る
写真の位置を目安に半分におります!
余らせたりせずにきちんと半分にしましょう!
数センチのズレは大丈夫です!笑
さらに3分の1(1/3)を折る
そこからさらに1/3を折りたたみます!
何度も同じ位置でたたんでいるとうっすら線も見えるのでそれをガイドにしてもOKです!
畳みジワは綺麗に張るとほとんど気にならないので安心してください!
残りの1/3も折りたたむ
残りの1/3も折りたたみます!
半分にたたんだ状態から6分の1(1/6)になればOKです!
全体から見れば1/12になります!
経験上、ヘキサタープを撤収する時ってメインポールを残しがちだと思うので、最初から半分になっていることが多いかと思います!
ですので1/6にすると覚えておけばOKです!
このまま巻いてもいいんですが…ひと手間!
丸める前に半分!
端から丸めてもいいのですが、ハトメ部分などもあって丸めにくいことや単純に丸める長さが長すぎることを踏まえて半分にします!
半分にする時は丸めた時の差を考慮して少しずらしておきましょう!
このひと手間で丸めやすくなります!
後は端から丸めるだけ!
後は端からくるくる丸めていきましょう!
この方向なら空気も溜まらないので簡単に小さく丸めることができます!
少しのズレは問題ないのであまり神経質にならなくても大丈夫です!
収納ケースは上からかぶせてひっくり返す
丸めたら収納ケースを上から被せると収納が少し楽になります!
ひっくり返したら調整します!
グイグイ押し込むことなくスッっと入りました!
気持ちいい瞬間ですね!笑
ロープは別ケースに収納して撤収完了です!
実査に使ってみて
1年ほど使用しましたが、実際に使っていて気になるようなことはほとんどありません!
むしろ夏はマックワン以外考えられません!笑
まさに快適そのもの!
ただ、Lサイズという大きさから区画サイトでは狭いと感じることも…
狭い区画サイトを使う時はおすすめできません…
写真は張るのに苦労した時の写真です…笑
跳ね上げも可能!
跳ね上げて使用することも可能!
有効面積を広く使いたい時などにはおすすめです!
まとめ
Mac oneは買って損・後悔はない間違いなしのタープです!!!
The arth × アーバンフォレストの幕男も遮光性・撥水性・難燃性を備えているので、迷った際は柄・カラーなどで選ぶといいかと思います!
また、幕男よりもMac oneのLサイズの方が大きいのでサイズで選択するのもあり!
イメージとしてはMac one(Mサイズ)< 幕男 < Mac one(Lサイズ)!
Macone(M) | 約4.6 × 4.5m |
---|---|
幕男 | 約5 × 4.2m |
Macone(L) | 約5.2 × 5.5m |
個人的には大は小を兼ねるMac oneLサイズがおすすめ!
グルキャンはあまりしない方だったり、ソロやデュオばかりという方はMサイズや幕男でも問題ないかと思います!
3-4人までならどれを選んでも大きな差はなさそうです!
ただし、Lサイズは大きいが故にどうしてもシワが少し入りがちなのでピチッと綺麗に張りたい人はLサイズはやめた方がいいかもしれません!笑
幕男もよく使わせてもらっていますが、自分で所有していないので欲しいなぁと思っています…笑