2024-2025年の年末年始頃に登場したMOON LENCE(ムーンレンス)のチタンペグ!
従来品と少し形状が異なって便利ではないかと思い、実際に使ってみました!

その実力はいかに!?
MOON LENCE|チタンペグ
サイズ | 20 | 25 | 30 |
---|---|---|---|
長さ | 20cm | 25cm | 30cm |
太さ | 直径7mm | 直径7mm | 直径7mm |
重さ | 38g/本 | 47g/本 | 56g/本 |
3サイズ展開で20cm/25cm/30cmの長さを販売しています!

主要な長さは揃っていますね!
40cmが欲しい方は別のチタンペグを検討する必要がありますので、記事の最後で紹介しておきます。
6本セットと8本セットでの販売ですが、低価格帯のチタンペグと同じくらいの値段設定になっています!

Amazonではセールなども行っています!
ディテールをチェック!
収納袋付属
付属品としては比較的しっかりした収納袋が付属!

ソロテント用にと思っている人にはあると助かりますよね!
だいぶ余裕はあるので、複数本購入しても10本以上まとめて収納できそうです!
鋭利な先端
いくつかチタンペグを持っていますが、他のブランドと比較するとMOON LENCEは少し鋭利な印象。
使い勝手としてはさほど影響しませんが、収納袋を突き抜けたりすることはあるかもしれません笑
溶接などの仕上がりはイマイチ
溶接された部分の仕上がりはちょっとイマイチ笑
波打っていたりするものもありますが、バリなどはなく使っていてそこまで気になることはありません。

よく見たら気になるかなってレベル!
フックと打面がツライチ
他のペグと比較して、ハンマーで打つ打面とフック部分がツライチになっているので、ペグ打ちの際は要注意。
フック部分を叩いてしまうと、取れてしまうことも懸念されるのでご注意ください。

自分は何度か使っていますが特に問題なし!
穴は少し大きいけど…
穴の大きさは中サイズで直径約7mm!
小さいタイプと比較すると大きめに作られていますが、大きめの穴と同じくらいとは言えない大きさ。
少し大きめなので期待していましたが、残念ながらペグや手持ちのハンマーフックは通りませんでした。
ハンマーの種類によっては通るかもしれませんが、愛用者の多いスノピ・村の鍛冶屋のハンマーはダメという結果に。

もう少し穴のサイズが大きければ…
ハンマーによってはフック部分も通すことができるので、ここをポイントにしている方は手持ちのハンマーをご確認ください!

直径7mm以下なら入る可能性が高いです!
ペグ自体も太さ7mmですが、穴7mmにはピッタリすぎて入らなかったので、工具がある方は少し穴を広げてもいいかも!?
実際に使ってみて
耐久性も問題なし
何度か使っていますが、耐久性なども問題ありません!

今のところ曲がったりもなし!
先端が鋭利なのでいずれ潰れてくると思いますが、これはどのペグでも同じなので特に問題なし。
30cmでタープも設営可
30cmサイズを使って大きめのタープ(4m×4m)を設営しましたが、こちらも問題なし!

地面の硬さ次第ではクロス打ちするといいかも!
クロス打ちでなくても40cmのペグを用意する方法もあります!
条件次第ではペグが抜きにくい
自分が持っているハンマーのフックやペグが入らないので、深めに打ち込むとペグ抜きが大変でした…
浅めに打っておいてフック部分に引っ掛けて抜くのがいいかもしれません。

ロープなどをつけておいて、ロープに引っ掛けてペグを抜くのもアリ。
コスパ優先の方にはおすすめ!
ペグが抜きづらいというデメリットがありますが、その点をクリアできれば非常にコスパのいいチタンペグだと思います!
個人的にはペグの穴にハンマーフックが入る方が嬉しいので、穴の大きいワークマンペグとAVOFORESTのペグがおすすめですが、価格は高くなる場合もあるので要注意!
moon lenceのチタンペグはセールなどになると結構安いので、コスパ優先の方には十分おすすめできます!



