数年前に大阪で誕生した「RATEL WORKS(ラーテルワークス)」というブランド!
小物からテントまで幅広く展開しており、中でもテーブルが人気で再販待ちの状態に!
そのテーブルを購入してみたところ、使い勝手抜群だったのでご紹介いたします!

カスタム情報も必見です!!
随時更新:再販日程
2024年の夏頃からはいつでも購入できるようになりました!

やっと需要と供給のバランスが取れましたね!
【YouTube】動画でチェック!
動画でも確認できますので合わせて参考にしてみてください!

是非チャンネル登録もお願いします!
RATEL WORKS|ウッドパネルテーブル
サイズ | 縦42.5 x 横92 x 高さ41cm |
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収納サイズ | 縦19 x 横86 x 高さ13cm |
重さ | 約4.5kg |
材質 | フレーム/天板:アルミニウム合金 ウッド天板:天然木 |
このテーブル、スノーピークのIGTシステムがシンデレラフィットなんです!!!
シンデレラフィットというよりはIGT規格に合わせて作ったものと思われます!笑

天板は3ユニットちょいの大きさ!
価格も15,800円とテーブルとしてはお手頃価格!
OEM元のONWAY sports
また、OEM元であろうONWAY sportsというメーカーからもテーブルが発売されています!
※ONWAY SPORTSというメーカーでクーラースタンドや椅子でよく見るオンウェーさんとは関係のないメーカーのようです。
(オンウェーさんに確認済み)
こちらのテーブルも先日まで15,800円だったのですが、10月より16,800円に値上がりしています…
そして2023年1月より18,500円に…
こちらは天板もアルミ製品なので約3.2kgと軽量になっています!
他のOEM商品:BROOKLYN WORKS
韓国のBROOKLYN WORKS(ブルックリンワークス)からもALUMINIUM BUNNER TABLE(アルミバーナーテーブル)という商品名で発売されています!

他に比べると少々お高いですね…
hinataストア
に在庫があることもあるので気になった方はチェックしてみてください!
商品ディテールをチェック!
このテーブル本当にコンパクト!!
長さこそあるものの、ポールケースと同じくらいのサイズ感になるので積載にも困らなそうです!

収納袋もしっかりしており、チープな感じもなし!
収納袋は大きく2つに分かれており、メインフレームとそのほかのパーツを分けて収納することができます!
手前側は仕切りも付いており、実質3つの場所に分けて収納します!
分けて収納することで長さの違うパーツを上手く収納することができており、積載時にもガチャガチャすることがありません!
テーブルはこのパーツでできています!
少し組み立てに時間はかかりますが、このコンパクト性を考えれば許容できる範囲と言えるかと思います!

自分は2分〜2分半で組み立てていました!
毎回バラさなくても足だけ畳むことで収納することもできるので後ほど詳しくご紹介します!

どこまでバラすかは人によって選択できそうです!
ゴムが付属しているので、お好きなものを束ねるといいかと思います!
アルミ天板は広がってしまうので、ここだけはあったほうがいいかもしれません!

ゴムは紛失しやすいので気をつけてください!
また、固定用のネジがありますが収納時は紛失防止のために丸棒のパーツにつけておくことをおすすめします!

少し面倒ですが、紛失した方が面倒かと思いますので…
組み立て方
組み立て方も直感的に組み立てることができるので難しいことはありません!
まずはメインフレームの脚を組んでいきます!
きちんとロックさせましょう!

指を挟まないようにだけ気をつけてください!
次にパーツを取り付けていきますが、向きに注意です!
脚の下部にあるパーツが内側を向くようにセットしましょう!

油断するとたまに間違えるんですよね笑
次に丸棒+ネジのパーツを取り付けていきます!
ネジがゆるすぎても取り付けづらいですが、ここでは締め切らないのがおすすめです!

組み立て切ったら締めましょう!
反対側も取り付けたらOK!
次に下部パーツを取り付けます!

向きを間違えてるとここで…気付く笑
突起部分にきちんとはめましょう!
たまに奥まではまっていないことがあるので確認しておきましょう!
プレートがはめにくい時は、先ほどのネジを緩めるとやりやすくなるかもしれません!
あとは足を内側に押してあげるもの方法です!
最後にネジを締めてフレームの完成です!
がたつきがないか念の為確認しておきましょう!

収納時は逆の手順でOK!
後ほど詳しく記述しますが、この状態でも脚を折りたたむことができるので組み立てが面倒な方はこの方法もおすすめ!
コンパクトにはならないのですが、薄くできるので積載の都合がつけばいいですよね!
天板はお好きな順番・位置ではめてください!

サイズさえ合わせればDIYもできそうですね!
IGTアイテムをセット可能!
天板サイズがスノーピークのIGTシステムにぴったり!
公式には謳っていませんが、まさにシンデレラフィット!
というより、そこに合わせて規格されていると思います!笑
自分の場合はフラットバーナーをインストールしていますが、他のIGT規格アイテムも天板に乗せることができます!
※使用できないIGT規格アイテムもあるかもしれませんのでご注意ください。

その他にも注意点!
ウッドプレート(天板)はハーフユニットのサイズになっておりますが、黒アルミプレートが規格よりも少し幅広になっています!
そのため、フラットバーナー+ウッドプレートのみで天板を埋めようとすると少し隙間が空いてしまいます!
この使い方をしたかった方は使えないわけではないですが、ちょっと残念…

ですが、悪いことだけではありません!
両サイドを空けることで丸棒のスペースに物を引っ掛けられるようになりました!
※バーナー類とウッドプレートを隣り合わせて使用する際は熱に十分ご注意ください。
シェラカップなどが引っ掛けられるようになるので、人によっては嬉しい誤算かもしれません!

自分も手元に来るまで知りませんでした…笑
そしてこのテーブルにフラットバーナーをセットした場合、ガス缶の位置が非常に悪いです笑
純正の付属アタッチメントだと火力調整はもはや至難の業です笑

これはかなり無理がある笑
メインフレームのバーを使ってそこに引っ掛けることで解決することができます!
天板のアルミプレートをまとめてるゴムでも引っ掛けることができました笑

これは一回使ったらやめられないかもしれません!笑

もしくはコレ!
DAMAGE MARKさんが「アシナガプレート」というアイテムを出しています!
長さを延長できるパーツで、このウッドパネルテーブルにフラットバーナーを組み込む際にはマストアイテムと言えるでしょう!

劇的に火力調整がしやすくなります!
Geek Fieldさんからもコラボ商品としてリリースされています!
人気アイテムなので買える時に買っておきましょう!

▼アシナガプレートの記事はこちら

フラットバーナーですが、アタッチメントを使用すればCB缶も使用することができます!
※CB缶の使用は自己責任でお願いいたします。

スタンドはなくてもよかった…笑
雪峰苑も対応
人気の雪峰苑もインストール可能です!
ただし、ガス缶の取り付けに難ありなのでこちらのアイテムを使用することで操作性がアップします!

こちらのベルトはフラットバーナーも使用可能です!
実際に使ってみて
しばらく使ってみましたが、非常に気に入りました!笑
基本的にはフラットバーナーを組み込んで使用することがほとんどです!

非常に軽量で持ち運びも全く苦ではありません!
収納ケース
※楽天とAmazonで価格が違う場合がありますのでご確認ください。
毎回組み立てたり分解するのが面倒なので、「足だけを折りたたんで持ち運びたい!」
と、フィールドアの収納ケースを見つけました!

こういうの探してる時も楽しいですよねー!
サイズ的にはこの辺りも収納できます!
ファスナーがないですが、黒い袋が良い方はこちらもあり!
こちらは深さがありますが、幅はあっているのでこちらも収納可能です!
少し余裕のあるサイズですが、スノーピーク「マルチパーパス トートバッグ Mサイズ」も収納できそうです!

自分はファスナー付きが良くてフィールドアにしました!
また、使ってみると2段目があると便利だなーと思ったのでご紹介!
2段目プチカスタム①
何かないかと探していたところ…

こちらのすのこがジャストフィット!
「池川木材 厚板すのこ 3枚打(85×27.5cm)」というアイテムです!
すのこの脚があるので落ちてしまうこともありません!!
買って乗っけるだけで完成!笑
そのまま使うにしても少しやすりがけはした方が良さそうでした!
せっかくなのでプチカスタムとして塗装もしてみました!
幅の余裕は少しありますが、2段目として使うには全く問題ありません!
しかもこのすのこ!
テーブルの足を折りたたんだ隙間にピッタリ!

すのこの脚が綺麗にフィット!!!
持っても落ちない!まさにシンデレラフィット!!!!
そしてフィールドアの収納ケースでもバッチリ!!!
ブカブカすぎずピッタリすぎず専用くらいのフィット感!!!

これまたシンデレラフィット!
2段目プチカスタム②

2段目カスタムその2!化粧板!
先ほどのすのこは85cm × 27.5cmで化粧板は90cm × 30cm!
少しサイズアップです!
厚さは18mm!
ホームセンターなどにも同じ規格の化粧板があるので、近くにある方は行ってみてください!
厚さが16mmや9mmのものもありますが、9mmはしなりそうなのなのでやめておいた方がいいかなーという印象でした!
こちらも乗っけるだけ使うことができちゃいます!
幅はぴったりですが、2段目の脚から少しだけ出てしまう…

気になる方はちゃんとDIYすれば良いですね!笑
乗っけるだけも使えるのですが、ズレて天板が落ちる可能性もあります!

自分はずれないようにゴム脚を取り付けました!
自分が取り付けたのがこんな感じのゴム脚!
サイズも色々あるので好きなサイズをチョイスしてみてください!
止め方は色々あると思うのでプチDIYで自分好みにしても良いですね!
こちらの天板も隙間に!
すのこよりもこの状態だと動いてしまうので収納する際はお気をつけください!
幅がピッタリ気味ですが、こちらの化粧板も一緒に収納が可能です!
チャックも無理なくちゃんと閉まるので安心ですね!

本当にピッタリな収納ケース!笑
化粧板がそこそこ重くなりますが、肩にもかけられるので持ち運びもそこまで苦にならないかと思います!
トップの天板を一緒に収納する場合は、外れてしまう可能性が高いので、バンド等で固定した方が良いかもしれません!
自分がこの状態で収納するときはあまり小さいことは気にせず外れたら外れたで…としています笑

少し傷はつきやすいかもです笑
2段目ガチカスタム③(アルミver.)

重い腰を上げて自分の理想の2段目を作ってみました!
一枚板も便利で楽ちんなのですが、少し重たいのがネック…
ということで今回はアルミ製!
使用したのはこちら!
そのままでは使えないので少し調整が必要です!
サイズは91.5x40.5x1cm!
そのまま入れると幅があっていないのでこんな感じに…
先端のキャップが外せるのでアルミ板を減らします!
このゴム紐を解いて2枚アルミ板を無くします!
自分はロゴの無い部分を残しました!笑
このままでも十分使用可能です!
パタパタと折り畳めるので、ウッドパネルテーブルも畳んでいる人にはこちらがいいかもしれません!
滑って落ちる可能性はあるのでひと工夫してあげるとより使いやすくなるでしょう!
ただ、せっかくなのでこの飛び出た板も気になるので解決しちゃおう!
ゴム紐を解いてアルミ板を全部バラしてから、フリーハンドでカット!

少々大変でしたね…
カットできたらキャップを入れ替えましょう!
バリを落として塗装が剥げた部分はマッキーで塗っておきました笑
パタパタできるようにスペーサーを調整して作るのもアリかと思いますが、自分の場合はパタパタしなくてよかったので固定してみました!

ホームセンターでネジと金具を購入!
金具は30cmのものがちょうどよかったです!
元々のスペーサーとしてついていたパーツをネジのワッシャーのように使って、滑り止めの効果が出るようにしました!
黒い天板で使ったようなゴム足でももちろんOKです!
ゴム足ほどの固定力はありませんが、これでも普通に使う分には落ちることはなさそうでした!

完成!
よく見ると2段目のアルミがグレーっぽく見えるので、しばらく使ってみて気になるようだったらブラックに塗装しようかと思っています!

これよりいいアルミ製のものがあったら教えてください!笑
Under Rackの取り付け
次はオリジナルで制作しているUnder Rack!
上のアルミ製ラックを使っているので、普段はこちらを使用していませんが、セットすることが可能です!

こちらの記事で詳しく紹介していますので是非!
ハンギングラックの取り付け
2023年の暮れに発売したスノーピークのIGTハンギングラック 浅型!

こちらも取り付け可能です!
取り付けに関して注意点などをあるので、興味を持った方はこちらの記事を参考にしてください!

焼き上手さんもピッタリ!
実はIGT規格に焼き上手さんの脚がピッタリとはまるんです!

天板を外してシンデレラフィット!!!
焼き上手さんも動いたりする心配がないです!
向き的には少し料理がしずらいかと思いますので、その際は天板をはめたまま通常通りに上に乗せてももちろん使えます!
レイアウトがしやすい
このテーブルは大きすぎないので、レイアウトがとてもしやすいんです!

使い勝手もいいし最高!
ソロでは単品でも使える大きさですし、デュオでも十分な広さです!
大きくて邪魔になるようなこともないので、他のサイドテーブルなどを合わせて使ってもいいサイズ感!
他のテーブルと組み合わせてもいいですし、つなげたりすることでグループのキャンプでも大活躍です!
ソロから大人数まで使えちゃう万能なテーブル!

それがこのウッドパネルテーブルです!
【追記】2台購入で連結パーツをセット可能!
2023年に入って気になっていたブリッジパーツを購入してみました!

ながーく使えていい!!
ブリッジはOEM元であろうONWAY sportsから出ています!
ラーテルワークスのウッドパネルテーブルに限らず、オールブラックのモデルやブラウンのモデル、ブルックリンワークスのテーブルにも取り付け可能かと思います!
気になるところ
ウッドプレートがしまいにくい
ほとんど気になるところがないのですが、あえて言うなら…
純正の収納ケースにウッドパネルが入れづらいことです…
元々OEMなのかアルミのプレートを入れることを考えているせいなのか、ウッドパネルの部分がパツパツなんです笑
閉まらないことはありませんが、ファスナー部分には少し負荷がかかっていそうな張り具合です笑
ランタンスタンドが使いにくい
もう一つ…
使わない人もいると思いますが…
エッジスタンドやZEROPOD38をつけたい時に、横のバー部分にしかつけることができません…
このバーが片側にしかついていないので、たまに不便なことがあります。
丸棒部分につかないことはないんですが、圧倒的に不安定です笑

一度つけたけどすぐ倒れました笑
厚さOKのランタンスタンドで解決
2023年に入ってAmazonで見つけてたこちらのランタンスタンド!
厚みのあるテーブルにもセットできる優れもの!
ギミック的にはパクリ要素が大きいですが、厚みのあるテーブルに挟めるのはかなり嬉しいポイントです!

値段も高くないので1つ買っておきたいアイテムです!
似たようなものがいくつか出ているので、その時安いものを見つけてみてください!
カスタムパーツ「MULCH SIDEBAR」

カスタムパーツ「MULCH SIDEBAR(マルチサイドバー)」を導入することでランタンスタンドに加えてスノーピーク「ステンボックスハンガー」も装着させることができます!
バリスティクス「ガビングフレーム用ジャケット」と併用してゴミ箱として使っています!
まとめ
執筆時現在、再販待ちの状態となっています!
自分も再販のタイミングでゲットしましたが、割と早いタイミングで完売となっていました!
2022年に人気テーブルとしてテレビで取り上げられたことをきっかけにさらに人気となっているようです!

欲しい方は再販情報を要チェックです!
もしくは、ラーテルワークスにこだわりがなければブラックモデルを購入する選択肢もありそうです!
DIYで天板を自分好みに変えたりするようであればブラックモデルもあまり関係ないですしね笑
こちらも一時売り切れている時がありましたので、在庫が残っていれば早めの決断が吉かもしれません!

コスパ抜群のテーブル!買わなきゃ損損!笑
