※アルペン様にご提供いただいております。
アルペンアウトドアーズで大人気即完だったアルミユニットテーブル!
買えない、買えなかったと嘆いていた人も多いはず!
そのテーブルの第二弾が登場!
すでに売り切れで買えないものも…
アルペンアウトドアーズ|アルミユニットテーブル
アルミユニットテーブルはアルペンのキャンプブランド「アルペンアウトドアーズ」からリリースされているテーブルで、1万円を切るコスパの高さから大人気に!
発売から1週間足らずで売り切れになる人気っぷりでした!
今回の再販のタイミングで一部が改良!
そして、声が多かったとのことで新たにファミリーサイズが追加されました!
アルミユニットテーブル88
サイズ | W88×D40×H39.5~61cm |
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収納サイズ | W90×D16×H12cm |
重量 | 4.4kg(本体3.6kg/コンロラック0.8kg) |
耐荷重 | 60kg(コンロラックは25kg) |
材質 | アルミニウム |
まずは既存のサイズのアルミユニットテーブル88!
コンロラックのギミック変更などによって、セットできるバーナーのラインナップが増え、フレーム構造を変更することで耐荷重を強化しています!
耐荷重は60kgのままですが、動きに弱かった点を今回のモデルで改善したようです。
アルミユニットテーブル110
サイズ | W110×D60×H39.5~61cm |
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収納サイズ | W110×D16×H12cm |
重量 | 7.5kg(本体6.7kg/コンロラック0.8kg) |
耐荷重 | 60kg(コンロラックは25kg) |
材質 | アルミニウム |
既存サイズでは小さいと感じていた方のために登場したのが「アルミユニットテーブル110」!
長さが88から110にアップしただけでなく、奥行きも大きくなっているので4人家族などにはぴったりです!
オプション品
今回から多くのオプションパーツがラインナップされ、自分好みにカスタマイズできるようになりました!
専用品は間違いないので嬉しいポイントですね!
サイドラック・トップラック・ランタンハンガー・ウッド天板が発売されています!
ディテールをチェック!
収納サイズ
収納サイズは88と110で比較すると違いは一目瞭然。
長さはあるものの、どちらもテーブルとしてはコンパクトに収納されています!
ファミリーサイズの110は長さがあるので、車への積載場所には注意が必要です!
予めチェックしておきましょう!
収納袋はしっかりとした生地なので簡単に破けたりする心配はなさそう。
88サイズの組み立て方
まずはアルミユニットテーブル88の組み立て方から!
コンパクトになっていますが組み立ては簡単!
まずは足を展開したら足の付け根部分のロックをします!
ロック機能は改良ポイント!
広げたら上下の向きを反転!
ここにも新しい改良ポイント!
押し込んでフレームにテンションをかけます!
これだけでグラつき具合が全然違います!
先端に穴の空いた天板を用意して、フレームの端にセットします。
ロックされるので簡単に外れる心配もありません!
中央部分の天板ははめていくだけでOK!
これでテーブル単体としては完成!
コンロラックは必要に応じてセットしましょう!
タフまるやシングルバーナーを使用するときに使います!
3つ折りになっているので、展開して裏のロックを止めます。
フレーム内側に引っ掛けるポイントがあるので、ここにセットしたら完成です!
そしてここにも改良ポイントが!
外側のポイントを使うことでコンロラックの高さを変えることができるようになりました!
バーナーに合わせてセット可能に!
110サイズの組み立て方
110サイズも基本的な組み立て方は変わりません!
違うポイントは1箇所!
同じ要領でフレームを広げたら、穴の空いた天板プレートをはめます。
こちらもカチッとロックされます!
両サイドの天板をはめたら、長いプレートを上から乗せます。
コンロラックを取り付けるポイントが内側に向くようにセットしましょう!
外側には凹凸が合うようにスライドさせながらセットしましょう!
違うポイントはここだけ!
あとは天板をはめたりコンロラックを取り付けたら完成です!
組み立ても一度分かれば簡単!
コンロラックは色々セット可能
コンロラックには色々なコンロ・バーナーをセットして使用することができます!
自分はタフまるをセットしています!
その他にもタフまるJr.やシングルバーナーなどをセットできるようです!
フラットバーナーもセット可能
アルミユニットテーブルはスノーピーク社のIGT規格に対応したサイズになっているので、フラットバーナーをセットすることもできます!
もちろんそのほかのIGTアイテムをセットしてもOK!
全てのIGTアイテムが使えるわけではないので要注意。
高さ調整可能
4本の足はそれぞれ独立して高さ調整(39.5~61cm)をすることができます!
4mm刻みなので、かなりピンポイントで調整可能!
ハイテーブルとしても使うことができますが、火器類の使用はNGなのでご注意ください!
安定感が悪くなってしまうので!
実際に使ってみて
埋め込みはやっぱり便利
タフまるをインストールして使用していましたが、高さが出ないので調理がしやすいです!
ファミリーサイズのアルミユニットテーブル110を二人で使っても広すぎることはなく、むしろ余裕を持って使えました!
タフまるをセットすると天板を結構外すしね笑
テーブルに組み込んでも操作性はバッチリ!
火力調整もしやすく、ガス交換もこのままで問題ありませんでした!
天板が閉まれば最高だった…
タフまるをセットすると五徳が飛び出るので、天板をはめることができません…
惜しい〜!!!笑
天板をセットすることができれば、使用しないときにテーブルを広く使えて最高だったんですが…
是非改良してほしいですね!笑
88サイズは要注意
埋め込みは便利なのですが、アルミユニットテーブル88にタフまるをセットすると調理スペースやものを置くスペースがかなり減ってしまいます!笑
88サイズにはタフまるJr.かシングルバーナーをセットするのがいいかもしれません!
自分の場合は小さい88サイズのときにはフラットバーナーをセットして使用することが多くなりました!
一番効率よくスペースを使えてる気がします!
フラットバーナーはブラックのプレートに交換して統一感をUPしています!
バーナーのセット場所には制限あり
フラットバーナーなどは端っこにセットしようと思っても、フレームに干渉してしまうのでセットすることができません…
基本的には真ん中の部分にしかセットできないの要注意!
傾斜のあるサイトで大活躍
湖畔の傾斜のあるサイトに行ったのですが、4本が独立して高さ調整できるおかげでテーブルを水平に保つことができました!
ものが転がったりしなくて最高でした!
キャンプ場って何かと傾斜があったり凸凹だったりするので、足のアジャスト機能が大活躍です!
コンロラックのこんな使い方
バーナーなどをセットしない場合、コンロラックはこんな使い方も!
高さのあるものは置けませんが、小物を置いたりカトラリーやシェラカップなどを置いておくことができます!
これが結構便利でした!
空いたスペースを有効活用
アルミユニットテーブルの下にフィールドラックを置いておくことで、テーブル上のゴチャつきを解消!
ティッシュとか邪魔になりがちですよね笑
なくても使い勝手はいいですが、ラックをお持ちであれば是非試してみてください!
まとめ
大人気のアルミユニットテーブルですが、その人気の秘密がわかりました!
惜しいと思う部分もありましたが、価格を考えれば使い勝手は抜群と言わざるを得ません!
個人的には88サイズはソロ用で、2人以上の時は他のテーブルも一緒に使うか110サイズがいいかと思いました!
110サイズは広いからやっぱり快適!
第二弾もすでに売り切れているものがあったりするので、最新の情報をチェックしておきましょう!
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