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コスパ最強のCAMDOORのコットを使ってみた!軽量なのに寝心地抜群でおすすめ!

CAMDOOR コット サムネイル
※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

※CAMDOOR様よりご提供品

ヘリノックスのコットから始まり、今では類似品のコットが色々と発売されていますが、どれがいいのか迷っている人もいるはず!

そんな時に、CAMDOOR様よりご縁をいただいたので実際に使ってみました!

安価で使い勝手も良かったら最高ですよね!

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CAMDOOR|2WAY フォールディングコット

サイズ Hi:約190cm x 約68cm x 約39cm
Low:約190cm x 約68cm x 約19cmm
収納サイズ 約54cm x 約17cm x 約15cm
重量 約3.6kg
耐荷重 150kg
素材 1000D(デニール)ポリエステル
アルミニウム合金(A7075)

CAMDOORのコットはローとハイの2WAYで使用できるコットで、シーンによって使い分けることができます!

セール中は1万円を切っていることもあって価格も魅力的!

形状の似ているコットもいくつかありますが、CAMDOORのコットは1000Dの生地を使っていて非常にしっかりしています!(他ブランドは600Dが主流)

ディテールをチェック

内容品・付属品

CAMDOOR コットの内容品

内容品は「収納袋×1・シート×1・シート用ケース(枕カバー)×1・ポール×2・脚フレーム×3・肩掛けベルト×1・Hi用レッグ×12」

Hi用の足もセットになっているのは嬉しいですね!

ヘリノックスは足だけで1万円オーバーですからね笑

コンパクトサイズ

手に持ったCAMDOORのコット

折りたたみ式でコンパクトに収納可能なので、持ち運びも楽々!

肩掛け用のストラップもお好みで使用できます!

持ち手がついているのも便利です!

重さは約3.6kgと他ブランドでは3kg前後のものもあるので、若干重いと感じました!

それでもコットとしては十分軽量なので、オートキャンプであれば持ち運びも全く気にならないです。

(愛用しているヘリノックスのコット+レッグも約3kg。)

組み立て方

CAMDOOR コットの組み立て方

組み立て方も難しいことはないのでご安心を!

まずはポールを伸ばします!

CAMDOOR コットの組み立て方

2本伸ばしたらシートの両脇にあるスリーブに通していきます。

マジックテープの場所から挿していき、通したら止めましょう。

CAMDOOR コットの組み立て方

次は脚フレームですが、写真のような形になるように組み立てます。

フレームにも「UP↑」とかいてあるので、まず間違えないかと思います!

CAMDOOR コットの組み立て方

ロックパーツをつまんで解除して、脚フレームを取り付けていきます。

テンションが均一にかかりやすい真ん中から取り付けていくのがおすすめ!

実際、真ん中からが取り付けやすいです!

CAMDOOR コットの組み立て方

3つの脚フレームを取り付けたらロースタイルの完成です!

がたつきがないかチェックしておきましょう!

ハイ用レッグポールの取り付け

CAMDOOR コットの組み立て方

レッグポールの取り付けは非常に簡単!

12本カチッと奥まで差し込んでいくだけ!

CAMDOOR コットの組み立て方

本数は多いですが、力が要らないので思ったほど大変じゃありません!

硬すぎないのでヘリノックスよりも取り付けは楽でした!

収納袋の取り付け

CAMDOOR コットの収納袋取り付け

基本的にレッグポールを取り付けた「高さのある状態」で使用するのが望ましいですが、収納袋をサイドに取り付けることができます!

ロースタイルでは地面についてしまうので、要注意。

コットのベルトループの位置

ベルトループは一部にしかありませんが、脚フレームの位置にDカンがついているので、ここを使って取り付けることも可能です!

少しパツパツ気味なので、物も出し入れは少ししにくいです。

CAMDOOR コットの収納袋取り付け

もう1つ付属しているケースはマジックテープで上部に取り付けすることができます!

小物を入れてもいいですし、タオルなどを入れて枕カバーとしても使えます!

枕としては生地がだいぶ厚くて固めですが…笑

実際に使ってみて

厚手の生地で寝心地がいい

CAMDOOR コットの寝心地

正直あまり期待していなかったのですが、テンションもしっかりかかっていて「1000D生地の厚み」があるおかげで沈み込みが少なく非常に寝心地がよかったです!

実際に1晩寝ても腰が痛くなったりしませんでした!

ギシギシ音が少ない!

スリーブ内側のメッシュ

スリーブの内側にメッシュ素材の生地がきちんと入っているので、寝ていて軋む(きしむ)音が抑えられています!

個人的には寝返りをしても気になりません!

価格を抑えたコットだと軋み音が気になって寝れないこともありますが、CAMDOORのコットは問題ありませんでした!

真冬シーズンは+マット

CAMDOOR コットの寝心地

コットだけで寝る時も、地面からの冷気は伝わってくるので真冬などではマットの併用がおすすめ!

愛用しているSEA TO SUMMITのキャンププラスS.I.マットはR値4.3で、氷点下の環境でも底冷えを感じることなく寝ることができます!

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インナーテント内でマット代わり

インナーテントに入れたCAMDOOR コット

インナーテントに入れて使うこともできるので、インフレーターマットの代わりに使ってもOK!

よほどコンパクトなテントでなければ大体入るサイズです!

インナーテントに入れたCAMDOOR コット

寒い時はZライトソルなどを敷いておくと、寝心地+暖かさ(断熱)を確保することができます!

インフレーターマットが苦手な方にはこれがおすすめ!

サイドの収納袋が便利

テント内に置いたCAMDOOR コット

サイドに取り付けている収納袋が使ってみると非常に便利でした!

身の回りの小物が楽々入っちゃいます!

サイドに取り付けた収納袋

タオルや歯ブラシなどの細かいものを入れておけて、就寝時にはライトやスマホなどをガバッと入れていました!

これだけ入れてもまだまだ余裕!笑

開口部はやや狭め

CAMDOORのコットの収納

収納ケースの開口部はやや狭め。

出し入れは少し引っかかることも多いですが、個人的には許容範囲。

その代わりに、サイドに引っ掛けた収納スペースとしては使いやすいので問題ありません!

開口部が広くなると引っ掛けにくいですからね!

気になったポイント

サイドループが一部にしかない…

コットのサイドループの位置

少し気になったのは、サイドループが一部にしかないので、収納袋の取り付け位置に制限があること…

先ほど紹介したDカンを使った取り付けもできますが、パツパツであまり使い勝手がよくありませんでした。

ループが両サイド全体にあれば自由に取り付けできるのに!!!

また、組み立てる際にDカンが中に入ってしまうと、なかなか外側に出しにくいので組み立ての際は要注意です。

組み立ての際にも気にしなくていいのはサイドループなので、是非アップデートしてほしいですね!

シート収納袋(枕カバー)は出番少なく…

コット頭部分の収納ケース

こちらのケースですが、開閉口にマジックテープがついているので出し入れはしにくいです。

開くとコットからも剥がれちゃう笑

収納する素材によってはマジックテープに引っかかってしまうこともあるので、タオルなどは要注意。

枕としては生地が硬く、タオルや衣類の出し入れではマジックテープが引っかかるので枕としては使用していません。

もちろんオールインワンのメリットもあるので、参考までに!

コットの収納

また、収納時もシートの収納袋として使えるようですが、収納しづらくなってしまうので、シートは畳んでそのまま入れています!

自分の場合はシート収納袋は活躍せず…

ただ、枕はなんでもOK!という人や、頭側に収納スペースが欲しかった人にはピッタリかと思うので、ご自身の環境で考えてみてください!

初めてのコットにおすすめしたい!

しばらく使ってみましたが、1万円の価格帯でこれだけ機能が充実して寝心地も良ければ申し分ありません!

こんなコットもっと早く欲しかった!笑

初めてのコットにもおすすめできますし、来客用や災害用として購入を考えている人にもおすすめですね!