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Gore-Tex復活!アウトドア専門クリーニング(droproof)を利用してみた!

ゴアテックスのクリーニング サムネイル
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ノースフェイスのゴアテックスウェアを購入して何年も愛用していますが、5年を過ぎたあたりから撥水力が低下してきました…

撥水力を回復させたい!

そんな思いからクリーニングサービスを利用してみました!

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droproof|そらのした

アウトドア専門クリーニング&撥水加工サービス「ドロップルーフ」
〜 アウトドアギアメンテナンスのプロ「そらのした」の経験と技術を結集し生まれた、撥水加工&クリーニングサービス〜

今回はdroproof(ドロップルーフ)というクリーニングサービスを利用してみました!

droproofはキャンプ用品のレンタルサービスやテントクリーニングなども行っている「そらのした」というところが行なっています!

まずは申し込み

» ご利用の流れ
〜 アウトドアギアメンテナンスのプロ「そらのした」の経験と技術を結集し生まれた、撥水加工&クリーニングサービス〜

申し込みの流れは公式サイトにも記載されていますので、チェックしておきましょう!

今までに防水加工や、クリーニングをしたことがある時は記載する欄があるので忘れずに!

効果に差が出てくるみたいです!

防水スプレーやNIKWAXなども念の為記載しておきましょう。

元払いで発送 or 持ち込み

宅配業者は自由でいいみたいですが、必ず元払いで発送しましょう!

店舗への持ち込みも可能なので、関東圏にお住まいの方はキャンプついでに持ち込んでも良さそうです!

受付などはないのでスタッフさんに声掛けしましょう!

確認後メールでチェック用紙が届く

ドロップルーフ クリーニングの確認用紙

到着後に送ったアイテムをチェックしてくれて、このようなものがメールで届きます!

汚れの場所やほつれや破れがある場合などはチェックされていますので、問題がなければ承諾してクリーニングがスタートです!

発送通知後に受け取り

ドロップルーフ クリーニング

通知が送られてきて受け取りとなります!

撥水効果が気になりましたので、検証してみました!

ゴアテックス復活!?実際の効果は!?

ドロップルーフ クリーニング後のゴアテックス

パッと見はあまりわかりませんが、少し柔らかくなった印象!

科学的な匂いもなく、清潔な匂いがします!

柔らかい匂いって感じですね!

水をちょっと垂らしてみると…

ドロップルーフ クリーニング後の撥水性

完全にコロコロしてる!

水を垂らすと新品かのようにコロコロ転がっていきました!

防水スプレーなんかとは比べ物になりません!

年に1回はクリーニングを推奨していましたので気になるようであれば1年を目処に考えてみてもいいかと思います!

弾水コーティングを長持ちさせるために

ドロップルーフさんよりケアの方法が書かれている紙も同封されていました。

撥水性は永久的なものでなく、使用頻度や利用後のケアによってその寿命が大きく異なります。
弾水コーティングをより長持ちさせるために、下記の方法をよく読みご愛用ください。

とのことです。

その1

摩耗箇所は一時的に撥水性が失われます。
我々の処理する弾水コーティングも完全ではなく、ザックのショルダー部分など、擦れる部分は撥水性低下の要因となります。
但し、摩耗している部分であっても完全にコーティングが剥がれるわけではなく、コーティングの組織が崩れているだけの状態であることがほとんどです。
「その2」で説明する処理を行っていただくことで撥水性を回復させることができます。

その2

使用後はしっかりと乾燥させる。
見た目は撥水されていても、実は生地表面は少しずつ水を含んでいきます。
GORE-TEXの場合、生地表面に水が含んでもGORE-TEX層が水を通さないため、浸水はしませんが、長時間の水にさらされることで生地表面の保水量は大きくなっていきます。雨にさらされたレインウェアは撥水性を保っていながらも微量ながら保水しています。
しっかりと自然乾燥を行った後に熱風乾燥を20-30分ほどかけてください。
(濡れている状態で熱風乾燥しても効果が回復しません)熱を与えることで撥水性を長持ちさせることができます。

その3

適度な洗濯。但し洗剤は通常の半分でよくすすいでください。
洗濯時の洗剤は、生地表面を保水させる成分が多く含まれております。この洗剤の残骸を家庭では取り除くことが困難で、結果として洗剤の残骸による撥水性の低下が進んでいきます。
適度に洗濯を行うことは良いことですが、洗濯をする際は洗剤を普段の半分で、かつ、すすぎは3回行い、洗濯後は「その2」で記載した処理を行ってください。

その4

1シーズン使用後は再度コーティング処理をお勧めいたします。
弾水コーティングも使用の度、少しずつ剥がれていったり、劣化していきます。1年使用したら再処理を行うことをお勧めいたします。
再処理により既に撥水性がある部分に対しても、耐久性がより強くなることも期待できます。

こちらを参考に普段から使うと長持ちできそうです!

まとめ

撥水力が落ちてくるとよくNIKWAXを使っていましたが、効果があまり長持ちせずになんだかコスパがあまり良くないと感じていました笑

2種類使うのも面倒だったりで…笑

結局防水スプレーなどでささっと済ませることも笑

ゴアテックスは中までは濡れませんが、表面が濡れてジャケットが重たくなってしまうのでやはり表面の撥水も大事!

自分でやって失敗する前にdroproofのクリーニングを検討してみてください!

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