今回はペグハンマーについて!
今では見た目もかっこいいものが出ていますが、当時はなかなか気に入ったものがなくカスタマイズしていました!
自分だけのペグハンマーって意味では今でもお気に入りです!
村の鍛冶屋(エリッゼ)|ペグハンマーショート
長いハンマーがあまり好きではなく、結局短めに持ってしまうのでアウトドアショップで持ってショートタイプにしました!
ここは好みになりますが、通常のロングver.ももちろんあります!
ヘッドの材質や色も選べます!
ステンレスと真鍮は厳密には少し違いますが、大きな差ではないのでここはお好みで!
そして自分はそのままでは物足りずカスタマイズをお願いすることにしました!
Hikemiさんにカスタム依頼!
自分はX(旧Twitter)でご依頼させていただきました!
Hikemi(ハイケミー)さんにご協力いただき、記事にするために写真を撮っていただきましたので、簡単にご紹介させていただきます!
表面をやすりがけしてニスを落とす
全体的にニスが塗られていますので、そちらをヤスリで落として丸裸にしていきます!
大事な下準備!
「罫書をする」→「削る」の繰り返し
罫書をする。
削る。
罫書をする。
削る。
これの繰り返しで、大まかに削り終わったらバランスを整えながら仕上げ削りするそうです!
市販のバーナーで焼く
市販のバーナーで色がつく程度に焼きます!
燃やしちゃダメですよ!笑
色がついたら、タオルで拭いて焼き色を慣らします!
ブライワックスでコーティングと色付けして乾燥
ワックスといえばブライワックス!というくらい有名ですが、こちらでコーティングと色付けを行います!
十分に乾かします!
乾燥後タオルで磨き上げて完成
タオルで磨き上げたら完成です!!!
…超かっこいい。
これを見ながらご飯3杯いけますね!笑
実際に使ってみて
エリッゼさんのハンマーは元々よく考えられてできているので、とっても持ちやすいのです!
それがさらに持ちやすくなりました!
見た目かっこいいだけかと思っていましたが、くぼみが指にフィット!
何度でも握ってしまう、心地よさです!
実際にペグを打ってみましたが、真鍮ヘッドのおかげで衝撃が少ないなと思いました!
大きな差はありませんが、何本も打ってくると疲労の溜まり具合が違うかと思います。
握り心地もバッチリ!
一本のペグを打った後がこちら。
そこそこ傷はつくかなという印象です。
もしヘッドが潰れても、スノーピーク同様交換することができるので、他が壊れるまで使えますね!
今まで使っていたOGAWAのハンマーは念の為ペグケースにしまっておいてます!
個人的にはやっぱりショートにしてよかったなと思いました!
追記:替えヘッド交換方法!耐久性も問題なし!
1年ちょっとでヘッドが潰れてきたので交換いたしました!
ハンマー自体の耐久性も問題なし!
泊数でいうと50泊くらいかな?
もう少しいけそうだったのですが、自分の打ち癖なのか潰れたところが割れて破片が飛ぶようになったので交換としました!
今回はアウトドアショップに寄った際に購入しておきました!
ピン抜き用の棒とピンが入っております!
袋から出す際に無くさないように気をつけてください!
最初にピン抜き用の棒でピンを抜いていきます!
途中経過…
地面に置いて打つとピンが出てこないので、注意してください!
取れました!!!
なんだかすごく気持ちいいです!笑
取れにくいときはねじると取れるかもしれません!
おNEWなヘッドをセットして穴の位置を合わせます!
ピンをセット!
あとはピンをハンマーで打ち込んでいくだけ!!!
完成!!!
時間もかからず手間もさほどありません!
スノーピークのハンマーもそうですが、使い込みすぎると抜けにくくなる傾向にあるようなので、気になってきた方は早めの交換をオススメします!
最後にハイケミーさんへのご依頼について
今回私はX(旧Twitter)でご連絡させていただきましたので、X(旧Twitter)でご連絡するのが確実かと思います。
エリッゼのハンマー以外にも斧などもかっこよく加工してくださるようです!
他にもこれをやって欲しいなどありましたらご相談してみるといいかもしれません!
費用等については、物や内容などでも変わってくるかと思いますので、直接お問い合わせください。
お問い合わせの時は、「RYUCAMPを見ました!」とご連絡いただくとスムーズかと思います!
ではまたね!