今回はテンマクデザインのパンダをレビュー!
購入から3年ほど経ちまして、良いところ・悪いところをお伝えできたらと思います!

コスパもいいので購入のハードルも低いよね!
テンマクデザインのパンダって?
WILD-1のオリジナルブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」とこいしゆうかさんが企画したとんがりテントです!

組み立ててみました!

まずは組み立ててみました!
袋は2種類
テントとインナーは別々に収納されています!
バックパックに入れる時などは小分けにできた方が便利ですね!
先にテントを建てます
テントと立ち上げ用のポールが入っています!
テントを広げます
だいたい正方形になるように、四隅をペグ打ちします!
ワンポールで立ち上げます
中心部分にポールの先端を当てて、立ち上げます!

ここまで数分!慣れれば3分!
ベンチレーションを解放
トップにベンチレーションを解放してあげましょう!
インナーを取り付けます
フットプリント(グランドシート)は付属していないので、準備することをおすすめします!
▼純正品

純正品は高い!って人は90cm*210cmの社外品がぴったり!
フットプリントを敷く
私は社外品を購入しましたので、それを敷きます!
インナーを広げます
向きに注意して広げます!
四隅を止めます
長さの調整は緩めにして、最後に締めましょう!
トップを上部に引っ掛けます
カチッと止めます!
中間部を引っ掛けます
4箇所、引っ掛けましょう!
全て取り付け完了しました!
全てのロープにテンションをかけます
一気にテンションをかけると突っ張ってしまうので、2段階に分けると綺麗にテンションをかけることができます!
トップ部分も調整しましょう!
インナー完成!?

ふにゃふにゃじゃん!笑
インナーをつけるときはペグを6本打ちましょう
4本でテントは立つのですが、インナーを取り付けると上記画像の「ココ!」部分にテンションがかけられませんので、中間部分にもペグを打ちましょう!

こんな感じで完成!!!
3年使ってみて
3年使ってみた、メリット・デメリット!
メリット
- 価格が安い
- 軽量、コンパクト
価格がとても魅了で、軽量なのはかなりのメリットかと思います!
オートキャンプの人は収納袋を1つにしてほしいと思うところですが、バックパックにはいいですね!
また、インナーいらないよ!って人にもいいですね!
小柄な人(170cm以下)はコット寝でも十分な広さですが、大柄な男の人には少し狭いと思うかもしれません!
デメリット
- 2人では使いにくい
- 隙間風がすごい
インナーに2人寝るのはあまり現実的ではないかもしれません…
が、キャンプ場でインナーに2人で寝ているカップルがいらっしゃいました!

くっついて寝れるカップル・夫婦であればいけるかもしれません!
コットを2つ並べて使うのであれば2人でも比較的快適に寝ることができました!
隙間風ですが…

春秋は結構寒いかも!!!
インナーがメッシュなので、夏は隙間風が気持ちいいくらいなのですが、朝が冷え込む春・秋は寒かったです。
(もちろん寝袋などの原因もあります。)
メッシュではないインナーが欲しいなと思いましたね!
ただし、結構高いので却下…
まとめ
パンダが出たのち、専用のタープなども発売されました!
これで雨などにも強くなりますね!
ソロで使うにはテント・タープがあればかなり快適ですね!
ただし、先ほども言ったように、2人(デュオ)で使うとなると少し使いずらいです…
コットを使うなどして対応は可能ですが、インナーに2人寝るには結構狭いです…
私はソロ用で購入し、2人でキャンプをするときは別のテントを持っていくので、キャンプスタイルによって使い分けでもいいと思います!
なんせ、高くないので!
インナーにコットを入れることもできますので、好きなように寝床を構えることもできます!

その後出たパンダTCも欲しいところだ…

パンダより少し大きく、火に強いTC素材なので、人気のようです!
以上パンダレビューでした!
高さも低くて、使いづらい!という意見もあるようですが、私は特に気になりませんでしたので、このようにまとめさせていただきました!
では!