こんにちは!
今回はWILD-1のクオルツから出ている「キャンパーズ ベッド Ⅱ」をレビュー!
3年ほど使ったので、使用感をお伝えできたらと思います!
コットにしてはかなりお安いので、ものとして大丈夫?
って人は少なくないはず!
クオルツ(Qualz)って?
そもそもクオルツってどんなブランド?って思い方もいるかと思いますが…
株式会社カンセキという会社が運営しております!
こちらの3つは全てカンセキです!
株式会社カンセキが気になる方はこちらからどうぞ!

そのクオルツの「キャンパーズベッドⅡ」をご紹介!
キャンパーズベッドⅡ

色はレッド・オリーブの2色!
オフィシャルストアはこちらからどうぞ。

ベッド側面のアルミフレームを広げ、スチールの脚を4本差し込むだけの簡単構造のロースタイルベッドです。
脚フレームがベッドの固さを調整する構造で柔らかな寝心地を約束します。
ベッドの上にスリーピングマットをプラスすれば、寒い時期でもシュラフの持つ性能を発揮できるオールシーズンキャンパーにおすすめする製品です。
カラー
- オリーブ
- レッド
材質
- 構造部材
- 金属(アルミニウム、鋼)
- 表面加工
- アルミニウム:アルマイト
- 鋼:エポキシ樹脂塗装
- 張り材
- ポリエステル(PVCコーティング)
サイズ
- 使用時(約)
- 幅190×奥行62×高さ20cm
- 収納時(約)
- 70×20×高さ8cm
重量 約3.95kg 耐荷重 80kg
組み立て方
まずは袋から取り出します。
約4kgの重さは組み立てる時にはあまり気になるような重さではありません!
足が4本と本体になります!
足は小さく折りたためたりするわけではなく、ただの鉄の棒を曲げた足です。
まず本体を広げます!

折りたたみ式なので、指を挟まないように注意!
1つ目の穴に足を刺していきます!

少し内側を向けると入れやすいです!
奥までしっかり差し込みます。
この状態ですね。

反対側の本体ポールも少し内側を向けておくといいです!

ここが大変!笑
左手の親指を足にかけて、残り指を本体のポールにかけるといいです!
あとは右手を添えて押し込む!!!

はいできた!!!!
これを4本分差し込んだら完成です!
使い心地は?
このコットは寝たり座ると多少たわみます!
ここに座ると…
このくらいはたわみます!
(体重:約65kg)
このたわみですが、私の場合、1晩ここで寝ると少し腰が痛くなります…(個人差はあると思います。)
どうしてもたわむとダメですね….
それに比べて価格が約10倍近くするタクティカルコットは腰が全然痛くなりませんでした!


でもこれ高すぎるよ!!!
って私も思ってました。
買えずにいたので、このクオルツのコットを使っていたんです!
そこで、工夫してみることにしました!
格安コットで快適に眠る

まず、たわむ問題!
コットの上に厚めのインフレーターマットを敷いて、たわみを軽減させることができました!
5cmのを敷くことで腰の痛みもかなり軽減されました!(※個人の感想です)

次に底冷え問題!
昔、夏の終わり頃に何も敷かずに寝たところ、地面からの冷えでなかなか寝れなかった!という経験をしたことがあります!
ということで…

やっぱりインフレーターマット!笑
ただ、もっと寒い時期はマットをもう一枚敷いて冷えをシャットダウンしています!
寒い時期はインフレーターマットの上にこれです!
(敷くマットにもよりますが、インフレーターの下に敷いても効果はあると思います。)
※「暖かい空気を溜め込める」ことを考えるとまず失敗しないと思います。
最後に片付けましょう

これがめっちゃ硬い!!!
使い慣れてくるとスムーズになってくるのですが、購入当初はこれが外れなくてとっても苦労しました…

買ってソロキャンに行き、帰りに「外れない」とwild-1に寄ったもん笑
外れないときのポイントは…
滑り止め付きの軍手などがあってもいいですね!
もしゴムハンマーがなければ、普通のハンマーでもいけるかもしれません。
ただ、コットが傷つく…
これをやり始めてから抜けなかったことはありません!
安い代わりに、やはり気になる点もありますが、価格を考慮すれば十分活躍してくれるコットです!

やはり安いのはすごい魅力!!!
最近はヘリノックスを購入したので、出番は減っていますが、みんなが集まるようなBBQなどで重宝しています!
便利だし、価格も安いから汚されてもいい!って思える笑
なんのためのキャンプ用品だってなってきますけど…笑
てことで、
コットを使ったことがないから、使ってみたい!って方。
欲しいのがあるけど、高くて手が届かない!って方。
クオルツのキャンパーズベッドⅡを選択肢にいれてみてはいかがですか!

試しで買ってもいい安さ!!!素晴らしい!!!
ではまた。
