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キャンプサイトの種類「オートサイト・フリーサイト・区画サイトなど」の違いを解説!

キャンプサイトの種類 サムネイル
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キャンプ場のHPを見たり、行った時に「◯◯◯サイト」って表記を見るかと思います!

初心者の方はなんだこれ?っていう表記がたくさんありますよね!

今回はそれらを解説していきたいと思います!

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キャンプサイトに種類があるのはなぜ?

陣馬形山キャンプ場のサイト

色々な呼び方があるのはそのサイトがどういうサイトなのか区別するため!

意味がわかるとこのサイトはこういうサイトなのかなとある程度想定することができます!

初めのうちはなかなか分かりずらいですよね…

ただし、明確な名称の決まりはないので、キャンプ場によって呼び方が少し違うもの事実。笑

今回は、その辺りも含めて「◯◯◯サイト」を解説していきます!

キャンプ場の種類

キャンプサイト

ふもとっぱらのキャンプサイト

よく聞くことが多いであろうキャンプサイト。

キャンプサイトはテントなどを設営することができるエリアの総称!

「設営可能エリア」のような認識で覚えてもらうといいかと思います!

バンガローやロッジなどがあるキャンプ場ではキャンプのできるエリアを「キャンプサイト」や「キャンプエリア」などと記載していることもあります!

キャンプサイトの場合は広い意味で使われていることが多いので、この後説明するオートキャンプサイトなのかフリーサイトなのか区画サイトなのかはキャンプ場によって異なるので要注意です。

テントサイト

キャンプ場のサイト

キャンプサイトと同じで、テント設営が可能なエリアをテントサイトと呼んでいるキャンプ場も多いです!

登山などでテントを設営できるエリアになるとテントサイト(テント場)と呼ぶことが多いイメージ。

キャンプというより「テントを設営していいエリア」の認識が強いからですかね。

区画サイト

ほったらかしキャンプ場の区画サイト

区画サイトは読んだままですが、区画で区切られたサイトのこと!

紐で区切られていたり、木が生えていて区切られていたりとキャンプ場によって区切られ方は様々です!

個人的には木とか岩で区切られていると見栄えが良くて嬉しいですね!

広い区画サイト

サイズは10m × 10mだったり8m × 8mくらいが一般的ですが、キャンプ場によってはグループ用の広いサイトが準備されているところもあります!

広くても3組分くらいまで!

区画サイトのキャンプサイトと駐車場

基本的に車の乗り入れがOKか、サイト隣接の駐車場に停めるパターンがほとんどです!

キャンプサイトと駐車場が少し離れてるキャンプ場もあったりします!

基本的には前の利用者がチェックアウトしてからの入れ替えになるので、チェックアウトが遅めです。

キャンプ場によって前後しますが、チェックイン13時・チェックアウト11時とかが多いイメージです!

前泊者がいなければアーリーチェックインができるところも!

メリット場所取りの必要がない
ある程度隣との距離を確保できる
デメリット好きな場所を確保しずらい
大人数での使用が難しい
チェックインが遅い

フリーサイト

ヘッドクォーターのフリーサイト

フリーサイトは区画サイトの逆で区画がなく自由に張ることのできるサイトのことです。

ふもとっぱらのように制限のないキャンプ場もありますが、基本的にはテント1つタープ1つまでというところが多いです。

何個も張る人はあんまりいないと思いますけどね!笑

車の乗り入れがOKの所と、NGなところがある点も要注意!
メリット好きな場所に設営ができる
予約なしのキャンプ場もある
チェックインが早め
デメリット場所の確保は早い者勝ち
混雑しているとプライベートを確保しづらい

オートキャンプサイト(オートサイト)

やまぼうしオートキャンプ場のサイト

続いてはオートキャンプサイト!

オートサイトって呼んだりもします!

車を意味する”オート”が使われたオートキャンプサイトは車でサイトに入って行けるところのことを言います!

車を横付けにできるので、荷物の運搬がなくて楽です!

オートキャンプサイトはフリーサイトであることがほとんどです!

車の乗り入れができる区画サイトもありますが、この場合はオートキャンプサイトとはあまり呼ばず「区画サイト」と呼ぶイメージです!

キャンプ場の名前に「オートキャンプ場」と入っていても区画サイトであったり、サイトの種類がいくつかあるところもあるので要注意です。

ここ数年のキャンプブームでルールが変わったキャンプ場も多いです!

メリット・デメリットはフリーサイトとほぼ同じ!笑

メリット車を横付けできる
好きな場所に設営ができる
予約なしのキャンプ場もある
チェックインが早め
デメリット場所の確保は早い者勝ち
混雑しているとプライベートを確保しづらい

電源サイト

電源の使えるキャンプサイト

電源サイトはそのまま電源を使うことができるキャンプサイトです!

電源の場所は固定されているので、区画サイトであることがほとんどです。

仕様はキャンプ場に寄って異なりますが、基本的には「区画サイトに電源がついた」というイメージでOK。

冬のキャンプなどでは電源があると安心ですね!

事前に何Wまで使用できるかはチェックしておきましょう!

まとめ

キャンプサイトの種類表

こちらはあくまでも目安となります。

例外的なキャンプ場はたくさんあるので、行かれる際はきちんとキャンプ場のHPなどを確認しましょう!

自分はやっぱりチェックインの早いオートキャンプが好きです!