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保冷剤の最強対決!?クーラーショックとロゴス氷点下パックの保冷力を比較してみた!

クーラーショックvs氷点下パック サムネイル
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キャンパーなら誰しも保冷剤で悩んだことありますよね!?

そこで今回は保冷力に定評のある人気の保冷剤「クーラーショック」とロゴスの「氷点下パック」の保冷力を比較してみました!

どっちが勝つのかドキドキ…!!!

まず二つの保冷剤を簡単にご紹介!

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ロゴス氷点下パック

まずはロゴスの氷点下パック!

自分が使っているのは倍速冷凍のもの!
サイズはM、L、XLの3サイズ展開です!

比較的前から人気の保冷剤で冷凍するのに時間がかかるのがデメリットですが、倍速冷凍タイプであればそこまで気にせずとも使用することができています!

クーラーショック(cooler shock)

数年前から人気が出てきているクーラーショック!

元々は医療現場で使用されてるそうで、その実績からも保冷力には期待できそうです!

購入時すぐに使えるわけではなく、ご自身で水を入れて作る必要があります!
難しいことではありませんが、簡単にご紹介しておきます!

4つセットのものを買うと漏斗が付属してきます!

保冷剤の作り方

クーラーショック 作り方

自分はMサイズの4つセットを購入しました!

セットの場合、漏斗がついてくるので4つ以上買う予定がある方はセット購入がおすすめです!

クーラーショック 作り方

付属の漏斗か別の漏斗を使用して水を入れていきます!

ネットの口コミを見ると「キャップが空いた状態だった!」などと酷評している方もいますが、ペットボトルのキャップとは違うので安心してください笑

念の為、水がこぼれてもいい場所でやることをおすすめします!

クーラーショック 作り方

Mサイズの場合は水が830ml必要です!

厳密には28ozの水が必要なので、ナルゲンボトルに28ozのメモリがあったのでそちらを使用しました!

大体830mlくらいになれば何で測ってもOKです!笑

クーラーショック 作り方

水を入れたらクーラーショックを潰して空気を抜いていきます!

クーラーショック 作り方

注ぎ口から水が見えたら…

クーラーショック 作り方

青色の栓をして蓋を閉めましょう!

クーラーショック 作り方

爪が引っかかるところまできちっと閉めましょう!!!

閉めたら蓋が簡単に開かないことを確認してみてください!

クーラーショック 作り方

最後によーーーく振りましょう!

少し時間をおくと中身がジェル状になって少し膨らみます!

クーラーショック 作り方

あとは冷凍庫で凍らせるだけ!

これでOKです!

4つあっても時間はかからないので安心してください!

それでは保冷力検証していきます!

クーラーショックvs氷点下パック

クーラーショックvs氷点下パック

今回の検証では保冷剤のサイズ差で左右されないように、保冷剤の重さが同じくらいもので検証いたしました!

氷点下パッククーラーショック
商品LサイズMサイズ
重さ(冷凍後実測)940g925g
サイズ(カタログ値)25.5×16.4×2.5cm25×25.5×2.5cm

クーラーショックvs氷点下パック

数値上は同じ厚みのようですが、実際に凍らせた時の厚みは一目瞭然!

クーラーショックはソフトタイプなので、綺麗に同じ厚みにはなりませんが実測2.2〜2.3cmほどです!
氷点下パックも冷凍後少し膨らむと2.5cmを超えます!

クーラーショックvs氷点下パック

クーラーボックスはYETI ローディ24!

安いソフトクーラーですと保冷力の個体差が大きそうなので、今回は保冷力に定評のあるハードクーラーを使用します!

開始時はクーラー内の温度を同じにするために予冷など行わずに常温の状態からスタートです!

クーラーショックvs氷点下パック

検証は氷の残量をチェックしていきます!

余談ですが氷は100円ローソンがかなり安いです!笑

検証スタート!

クーラーショックvs氷点下パック

保冷剤の位置などを合わせて検証スタートです!

スタート時の氷の重さが
氷点下パック:1335g
クーラーショック:1338g

ほぼ同じですね!笑

クーラーショックvs氷点下パック

9月に行った今回の検証では終始室温が25度前後くらいでした!

6時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 6時間

6時間経過しましたが、保冷剤に密着していたこともあってか全く溶けていません!笑

保冷力に定評のある保冷剤・クーラーボックスなだけありますね!

12時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 12時間

12時間経過してほぼ互角!!!

スタートの数gの差を加味して、若干ながら氷点下パックに軍配…か!?笑

18時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 18時間

18時間を経過して少し差が出てきました!!!

119gの差を出してクーラーショックが優勢に!

24時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 24時間

クーラーショック優勢のまま変わらず!

133gの差で開きは先ほどと比べてそこまで出ていない印象!

30時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 30時間

優勢も変わらず、残量の差も130gとほぼ変わらず!

両者とも保冷力はだいぶ落ちてきた印象です!

クーラーボックスが冷えているのでなんとか維持しているような感じになってきました!笑

クーラーボックスの保冷力もやはり大事ですね!

36時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 36時間

残量の差が123gと僅かながら縮んできました!

しかし、氷点下パックの氷は残り僅か…笑

42時間経過

クーラーショックvs氷点下パック 42時間

とうとう氷点下パックの氷が溶けてしまいました!!!

クーラショックの氷もだいぶ少ないので40時間くらいでチェックしてもよかったですね笑

※袋の重さは12gですが、氷が溶けた時点では0gとさせていただきました。

結果的にどちらの保冷力があるかの結果はクーラーショックに軍配が上がりました!!!

クーラーショックの勝利!

まとめ

クーラーショックvs氷点下パック まとめ

最後一覧表にしてみました!

クーラーショックvs氷点下パック まとめ

表を見ると18時間の時に差が出て、そのあとはほぼ同じくらいの保冷力だったことが分かります!

ロゴスの氷点下パックは最初のパワーこそあるものの、長時間の使用を考えるとクーラーショックに軍配が上がるようです!

コスト的にも値段の差はそこまで無いので、単純に保冷力で選ぶのであればクーラーショックがいいかもしれません!

しかし、大きな差が出たわけでは無いのでクーラーボックスのサイズ等によってはハードタイプの氷点下パックを選ぶ選択肢があってもいいかと思います!

厚みがないのはクーラーショック!
コンパクトなのは氷点下パック!

実際に自分もその時に使うクーラーボックスの内寸にフィットする方を選んで日頃から使っています!

適材適所で自分に合った保冷剤を選んでみてください!

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