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グランドキャニオンのテント「ロブソン3」をレビュー!雨は大丈夫!?

グランドキャニオン ロブソン3 サムネイル
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今回はグランドキャニオンのロブソン3をレビュー!

コスパと見た目が絶妙!

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Grand Canyon|Robson3

サイズ 420×240×150cm
インナーサイズ 210×240×150cm
収納サイズ 20×72cm
重量 5.7kg

まずグランドキャニオンというブランドですが、ノルディスクの姉妹ブランドらしいです。

ノルディスクの姉妹ブランドとは思えない低価格で販売してくれていますが、クオリティはどうなんでしょうか!?

購入したときはグリーン系のカラーのみでしたが、派手目なカラーもあるようです笑

設営方法

グランドキャニオン ロブソン3 付属品

内容品は「ポール3本、フライ、インナー、グランドシート」。

このポールの入っている袋なんですが、なぜか長さが足りずにポールが少しはみ出ます笑

価格なりなところもありそうです笑

裁縫が甘かったりはしますが、設営に支障が出たことはありませんので、ご安心を!

フライを広げる

地面に広げたグランドキャニオン ロブソン

まず広げますが、この時下側(地面側)にベルトが3本あるのでとりあえず全開に長くしておきます。

グランドキャニオン ロブソン

設営後の写真ですが、こちらの3本。

ポールをスリーブに通す

グランドキャニオン ロブソン 設営

この時、ポールを引いてしまうとスリーブ内でポールが抜けてしまうので、押しながら通していきましょう!

引っ掛かったら無理に押し込まないように!笑

グランドキャニオン ロブソン 設営

ポールはこの後立てていくので、片側がスリーブを抜けたところで止めておけばOK!

ポールをハトメに挿していきます。

グランドキャニオン ロブソン 設営

ここで結構適当にやっていると、ハトメに挿さらないので、フライ(スリーブ)をしっかり引いて、ポールをしっかり押してください!

綺麗に通っていれば、ここで無理な力を入れずに済みます!

テントを起こしてペグを仮打ち。

グランドキャニオン ロブソン 設営

片側の端を仮でペグダウンしてテントを起こしたら、写真手前の2箇所をペグで打ちましょう!

仮打ちをしたら形をととえます!

グランドキャニオン ロブソン 設営

シワシワでもとりあえずOK!

形を整えながら微調整しましょう!

ポール部分のペグダウン

グランドキャニオン ロブソン 設営

調整できたらポール部分の場所をペグダウンして固定しましょう!

グランドキャニオン ロブソン 設営

これで完成です!
ガイロープも必要に応じて打ってください。

一箇所、地面に岩があってシワが入ってしまいましたが、仕方ないですね…笑

クオリティの高いテントではないので、多少のシワは入ってしまうと思ってください。

グランドキャニオン ロブソン ドア

入り口もドローコードで止めておくことができます!

グランドキャニオン ロブソン ドア

グランドキャニオン ロブソン ドア

入り口は2箇所なので設営時は向きに注意してください!

間違えるとペグダウンし直しです笑

グランドキャニオン ロブソン サイズ感

中で立つことはできませんが、ロースタイル用の椅子(ヘリノックス、カーミット)であれば中で座ることは余裕でできます!

インナーをつけずに使用すればシェルターのように使うこともできます!

インナーの取り付け

グランドキャニオン ロブソン グランドシート

まずグランドシート(フットプリント)ですが、付属しているのはインナーではない場所の足踏み場として使用する前提で作られています。(上の画像)

インナーテントに下に敷きたいのでそちらに使用します!

グランドキャニオン ロブソン グランドシート

サイズも特に問題なし!

グランドキャニオン ロブソン インナーテント

インナー広げる際は入り口の向きだけ気をつけてください!

広げたら、奥側からカチッと止めていきます。

グランドキャニオン ロブソン インナーテント

6箇所あるので、全部止めましょう!

長さ調整できるので、少し緩めで止めて6箇所止め終わってから閉めるといいです!

グランドキャニオン ロブソン インナーテント

続いては、フックを引っ掛けていきましょう!
ポール2本分(2列)あるので、頑張って止めましょう!

グランドキャニオン ロブソン インナーテント

全部取り付けたら完成です!

グランドキャニオン ロブソン インナーテント

上記2つを敷いてみました!

2人だと、2人分の荷物も置けて快適に過ごせます!

3人でも圧迫感はでますが問題なく寝ることができます!

過去に4人で寝たこともありますがなんとか…笑

大男4人は無理ですね笑

実際に使ってみて

結露は普通くらいにする

グランドキャニオン ロブソン

テント全般言えることですが、寒い時期で夜露があるときは濡れます!

ロブソンもしっかり結露しました!

夏場は暑いことも…

ふもとっぱらのグランドキャニオン ロブソン

夏場は風が通るシステムがないので、暑いキャンプ場だときついかもしれません…

また春・秋もダウンシュラフにちゃんと入れば安心して眠れます!

冬はわかりませんが、雪はやめたほうがいいです!笑

きっと上に積もったら崩壊します笑

長時間の雨でも問題なし

雨に当たったこともありますが、雨漏りもありませんでした!

綺麗に張れていないと上に雨が溜まるので要注意。

強風には弱いかも

数年使って感じたことは風にはあまり強くないかと思います笑

爆風にはあわずに済みましたが、多少強いだけで結構不安でした…

ポールも安価なやつなので風には弱いと思っておいた方がいいです!

インナーテント内のランタンフックがない

グランドキャニオン ロブソンの夜サイト

ランタンフックはないので、欲しい方は工夫するしかないですね。

インナーの吊り下げフックに掛けるのはアリかと思いますが、インナーの中にはフックがないので要注意。

まとめ

いいところ・ダメなところ書きましたが、結果的には買ってよかったなーと思っています!

コスパはいいと思います!

最近は他にもコスパのいいテントがあるのでそちらを検討してもいいかと思います!