今回はオレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)のセミハードポールケースをご紹介!
ポールケースとなっていますが、長い物を入れるのにとっても便利です!
よほど長いものでない限り、大抵の長物キャンプ用品は入るといってもいいくらいです!
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)って?
遡ること約30年前。
アメリカは1960年代後半から始まったアウトドアブームの真っ只中。
多くのアウトドアブランドが産声をあげる中、それらを影で支えてきた西海岸の小さな工場があります。 そこでは永きにわたり、培ってきた技術を生かし、自らのファクトリーブランドをいくつも創り出しました。
そのひとつが「Oregonian Outfitters」です。
ブランドシンボルはオレゴン州の名峰フッド山(Mt.Hood)。 西海岸のみならず、全米でも屈指のアウトドアスポーツのメッカとして、多くのハイカーやスキーヤーが年間を通して集うその地のイメージをコンセプトとし、ロクヨンクロスのマウンテンパーカなどが試作されましたが、やがてブームの収束とともに一時は休眠状態に。そして、2011年。
再びブランドに息を吹き込むべく、リスタート。 オーセンティックな素材は当時のままに、古き良きアメリカのアウトドアスタイルをコンセプトとして製品のほとんどをMADE IN USA にこだわり続けています。そのOregonian Outfittersのスピリットを踏襲したアメリカンスタイルのキャンピングギアブランド「Oregonian Camper」
ブームに左右されないデザインと機能性で、キャンプシーンに彩りを加えていきます。
http://www.oregonian.jp/
ヘリノックスのチェアカバーだったり、オレゴニアンキャンパーからは収納系の商品が多く出ている印象です。
その中の一つ、セミハードポールケースが便利なので、ご紹介!!!
セミハードポールケース
カモ柄とコヨーテがございます。
セミハードで、折れ曲がる心配がないくらいしっかりしています!
収納箇所は3箇所
深さは段違いになっておりません!
底はマジックテープで止めて固定します!
3箇所の袋に入れればこれは必要ないかもしれませんね。
長さ
サイズが122×12×9cmになっております。
ぴったり120cmの焚き火ハンガーはギリギリ入れることができました。
110cmのパイルドライバーなどもgood!
持ち手は調整可能
長さを調節することもできますので、運ぶのも楽になります!
注意点
ポールケースという名前ですが、ポールを入れるのには難しい長さなんです。

ポール入れに120cmの長さって必要ない…
しかし、1節が少し長めのポールか、2節繋いで120cm未満であればうまく収納することができそう!
(例:1節が50cmのポールであれば2節で100cmにして上手に収納可能かも)
1節60cmのポールの場合は2節を繋いで、長さをチェックしてください!
単純にポールを入れたいときは別を検討した方がベターかと思います。
また、直径が32mmなどの太めのポールは何本も入らないと思いますので、注意してください!
まとめ
パイルドライバーなどのほかに、プロジェクターのスクリーンを丸めて入れたり、ロールトップテーブルの脚なんかも入れたりしていました!
120cm未満の異形ロープ止めなども入ります!
(実際には90cmのロープ止めを入れていました。)
ポールにはあんまり向かないポールケースですが、セミハードケースとしては万能です!!!

しかもあんまり高くない!!!
長いものをそのままキャンプへ持って行っていた方!
ぜひ検討してみてください!
では!