今回はカンガルー専用とも取れる3F UL GEARから発売されているTCインナーテントをご紹介!
色々悩んでようやくって感じでした!笑
3F UL GEAR|カンガルー用インナーテント
サイズ | 220×160×140cm |
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収納サイズ | 50×20×20cm |
重さ | 約5.1kg |
生地 | TC、210Dポリエステル |
ポール | 7001アルミ合金 |
執筆時現在はこちらの2ページから購入可能で、プライム対象のものと海外から送られてくるものとありました!
海外発送が少し安かったのでそちらを購入!
ディテールをチェック!
サイズ感・重さ
収納サイズは比較的コンパクトでTC素材で想像するような重さはありません!
シングルウォールも重さに影響してますね!
収納袋
収納袋はロールアップタイプなのでテントの出し入れも簡単です!
収納時は空気が少し抜きづらいですが…
付属品(ペグ・グランドシート)
ペグは4本付属しており、カンガルーテントに使うには問題ないかと思いますので十分使えるレベルです!
地面の硬いところは少し心配…
グランドシート(フットプリント)も付属しているので別途用意する必要もありません!
これが付属してるのはかなりありがたいです!
付属していないと、別でちょうどいいサイズのグランドシートを探すのって結構大変ですからね…
設営方法
まずはポール(フレーム)を組み立てます!
ポールはショックコードで繋がったものが2組で構成されています!
ポールを組み立てたら、テントを広げていきます。
カンガルーの場合は設営後に入れられるか注意しましょう!
ポールの差し込みには前後があるようなので「前・後」が合うようにセットしましょう!
中国語?のようですが「前」は読めるので大丈夫ですね!
ポールを組み立てるとこのような形状になります!
ポールの2組を赤と青で色分けしてみました。
この形状になるように組み立てればOK!
どの順番から組み立ててもあまり変わりませんでしたので、お好みの設営順でいいかと思います!
フレームが完成したらフックを取り付けていきます。
フックの取り付け順番もどこからやっても特に問題ないかと思います!
自分は頂点付近からやってます!
これで組み立て完成!
出入り口はどちらにも付いているので利便性もバッチリです!
ヘルスポートのバルホールにセットしてみましたが、今回の場合は設営後にドアから入れることができました!
テント次第では中で組み立てた方がいいですね笑
実際に使ってみて
実際に何度か使ってみましたが、かなり快適でした!
2人分のインフレーターマットを敷いても少し余裕があるので2人用にはぴったり!
3人はあまり現実的ではなさそう…
写真では伝わりにくいですが、遮光性がすごく、昼間でも結構暗くなります!
お昼寝にはちょうどいいですね!笑
ちなみに奥の側面部分にポケットがあるので小物などを入れておくことができます!
テント内上部にはフックがあるので、LEDライトなどを取り付けることも可能!
結構重要なポイントですよね!
TC素材なので結露もあまり気になりませんでした!
もちろん結露自体はしているのですが、生地が吸ってくれるのでポタポタすることもありません。
そもそも結露も最小限!って感じですね。
出入り口のドアは前後どちらもメッシュにすることができるので、暑い日でも風の通り道をつくってあげることができます。
過ごしやすい季節は風が気持ちよかったです!
ドアは巻いておけば下側でトグルを使って固定しておくことができます。
大型ドームテント(ロボテックドーム)にも入れてみましたが、ドームテントに入れるとデッドスペースができやすいのでレイアウトには注意が必要です!
カンガルーはやっぱり快適!
注意ポイント
当然と言えば当然なのですが、インナーテントとして発売されているので撥水性などはありません!笑
そういうテントですからね笑
テント内の結露がポツポツ垂れてきたのですが、全部吸収していました笑
雨の時などに少し漏れたり吹き込む可能性がある場所に設置するときはご注意ください!
外でも張りたい方は違うテントがオススメです!笑
まとめ
今までカンガルー用に使えるテントを持っておらず、買おう買おうと悩んでいましたが、見た目も価格も気に入った3F UL GEARのテントを購入して大正解でした!
外でも使えた方がいいかなと思ったりもしましたが、TC素材でカンガルー用に振り切ることで快適そのもの!
幅も160cmあるので2人でも◎!
よくある2人用だと幅130-140cmくらいで狭いと思うことも多かったので購入してよかったと思ってます!
ソロ用もあるみたいなのでソロ用で探していた方はチェックしてみてください!