今回はドライバッグ!
キャンプに行くとき、衣類や身の回りのものって何に入れてますか?
多くの人はバックにそのまま入れたり、洋服を買った時に付いてきたショッパー(ビニール系の袋)に入れたりしてる人が多いかと思います!
それでも特に困ることはないかと思いますが、いざという時に1つあると便利なのでご紹介します!
そもそもドライバックとは?
ドライバッグは防水性のある袋(バッグ)!
名前の通りドライをキープしてくれるバッグですね!
防水・耐水に優れていて、シルナイロンやゴアテックスなど様々な素材で各メーカーから販売されています!
※一部安価なものやパッキングに特化した防水性のない商品を「ドライバック」の名称で販売しているものもございます。
主な使い方
まず洋服などの濡らしたくないものを入れます!
逆にタオル・水着などの濡れたものを入れてもOK!
3回ほど端から巻いて(折って)いきます!
1回-2回だと密閉性が低くなりますので、注意してください!
バックルをカチッとはめたらOK!
こんな感じです!
中身少ないとダボ付いてるよね…
そんなときはロールアップする回数を増やしてあげることで大きさを調整することができます!
巻いていく前に空気を抜いてからにしないとパンパンになってしまうので気をつけてください!笑
それだけ密閉性が高いです!
使用しないときや持ち運ぶときは、丸めてバックルを止めておくことでコンパクトにすることができます!
バッグの中にポイと入れておけばOK!
エコバッグにも!
ドライバッグはエコバックにもなります!
キャンプに行くときに買い出しに行く人も多いかと思いますが、ビニール袋のまま車に入れ、いざキャンプ場についたら車の中で散乱していたような経験をしたことがある人も多いハズ!
入れる量によっては少し大きめのドライバックが必要になりますが、ドライバックは確実にバックルで開口部を閉めることができるので安心です!
おすすめドライバッグ2選!
写真でも使っていますが、自分自身で使っているドライバッグ2つをご紹介!
正直ドライバッグはある程度どこのものでも問題ないと思います!
ネットで出ている中華製の安い商品は不安がありますが、アウトドアショップに並んでいるようなものは大きな差がありません!
生地の厚み・重さ・価格・見た目などを好み・用途に合わせればいいかと思います!
MAMMU(マムート)|Drybag Light
自分が愛用しているのは15Lサイズのブラック!
他にもサイズ・カラー展開はありますので、気になる方は公式サイトをチェック!
正直5000円弱とやや高め…
高いですが、その分しっかりできています!
当たり前か…笑
75Dナイロン製の生地でできており、このハニカム構造の柄がかっこいい。
生地も厚めでとてもしっかりしています!
生地もシームレス(縫い目なし)で圧着+シームテープによってできているので高い防水性を発揮してくれます!
耐久性と防水性が目的ならこちらをおすすめします!
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)|ウルトラシルドライサック
こちらはSEA TO SUMMITのウルトラシル!
ドライバッグではなくドライバサックの名称で販売されております!
SEA TO SUMMITはいくつかのドライバッグを販売しており、これよりも軽量性に優れたウルトラシルナノや耐久性に優れたモデルも販売しています!
公式サイトで全モデルをチェックできます!
こちらは20Lモデル!
1Lから35Lまで7サイズ展開しているので、自分の理想のサイズが見つけやすいかもしれません!
みんな大好きコーデュラのファブリックを使用しています!
俺だけ…?笑
30Dのナイロン製です!
縫い目はありますが、シームテープでしっかりと処理されています!
バックルも小ぶりで、軽量化の意図が伺えます!
軽量なので、少し耐久性は気になるかもしれません。
こちらもコンパクトなります!
バックルで輪っか状にできるので、どこかに引っ掛けておくようなこともできそうですね!
縫い目があるので、高い防水性を求める人には不向きかもしれません…
軽量と扱いやすさが目的ならこちらがおすすめ!
こちらのドライバッグでも濡れた衣類を入れるくらいなら全く問題ありませんので、ご安心を!
まとめ
自分の場合はSEA TO SUMMITのドライサックを汎用性のあるドライバッグとして使用し、夏場の水着や濡れたタオルなどを入れるときにはマムートのドライバッグを使用して使い分けています!
いきなり複数個買う必要もないと思いますし、先ほども言いましたがSEA TO SUMMITのドライサックも水着を入れる程度では全く問題ありません!笑
初めは汎用性の高いコスパのいいモデルを選ぶといいかと思います!
SEA TO SUMMIT ライトウェイトなどはコスパに優れているので、初めてのドライバックにはぴったりかと思います!
少しでも気になった方はぜひ一度使ってみてください!
アウトドアショップに行けば大抵売っているので、実際に手にとって選ぶのもありです!
では!