今回はハイランダー（Hilander）から発売されているシェフテーブル（CHEF TABLE）をご紹介！
発売直後は大人気で売り切れ続出でした！
IGT規格に対応していることがやっぱり人気の秘訣かもしれませんね！
動画でも紹介しています！
YouTubeも是非参考にしてみてください！
チャンネル登録もお願いします！
ハイランダー｜シェフテーブル
| サイズ | 約W90×H43×D60cm |
|---|---|
| 収納サイズ | 約W78×H20×D18cm |
| 重さ | 約8.6kg |
| 耐荷重 | 約30kg |
| 材質 | バンブー |
| 天板 | ブラウン：アルミ（黒） ナチュラル：ステンレス（シルバー） |
この形状で折りたたみができて、IGT規格に対応させたのはかなりすごいと思います！
さらには価格！
15000円ほどで購入できるのは本当に魅力的です！
自分も見習いたいところです笑
それでは早速レビューしていきます！
ディテールをチェック
収納袋付きで中は2室に分かれています！
傷はつきやすいので収納時は気を付けた方がいいです！
パーツは全部でこちら。
天板だけでも15000円くらいしてもおかしくないのにすごすぎです笑
組み立て方
オフィシャルから組み立て方なども出ていますが簡単に紹介しておきます！
最初は脚を組み立てます！
脚はぐらつかないようにきちんとロックをしましょう。
脚が外れる原因にもなるので忘れないように！
テーブル天板の枠組みをはめていきます！
いまだによく考えたなぁと感心させられてます笑
次に長尺の天板をはめていきます！
裏面にロックがあるので忘れずに！
ここをロックしないと簡単に外れてしまうので要注意です！
組み立て後に持ち運ぶ時は、今はめたパーツを持つと崩壊の危険があります。
最後に天板をはめたら完成です！
慣れたら数分で組み立てることができます！
IGT規格がセット可能
IGT規格なので自分好みにカスタムすることができます！
めちゃくちゃ使い勝手がUPします！
フラットバーナー
フラットバーナー2台を組み込むことだってできますし、お好みでカスタムできるのが魅力ですね！
スノーピーク純正のアイテムで3ユニット分はめてみましたが、入れることができませんでした…
ハイランダーに連絡だ！！！
問い合わせてみるとハイランダー側からも「2ユニットまでは入れることができるので個体差などではない」との回答でした。
物によっては3ユニット入れることができない可能性があるので要注意です！
雪峰苑
人気の雪峰苑も組み込むことができます！
ただし、フレームが竹製なので熱による影響は注意しながら使用した方がいいかもしれません！
焦げ跡とかはつくかもしれませんね…
端に寄せて使用すると、脚フレームの金具に干渉してしまうので、天板側で少し調整するなど工夫する必要があります。
ロックを外すのはおすすめしません…
ST-310
ShineTripのSOTO ST-310用の天板を使って組み込むことも可能です！
※他ブランドの天板は未確認です。
純正のつまみはテーブルに干渉するので変えるのがおすすめ！
自分が使っているのはこちらですが、特に不自由なく使用できています！
他の物でも特別大きな差はなさそう！
ガス缶の置く位置に工夫が必要ですが、ガス缶ホースを使うのもありです！
プチカスタムで使い勝手UP！
ゴミ箱設置
「なんだこの穴は？」と思った方は鋭い！！
テーブルサイドに自分で穴を開けているんです！
作業は自己責任でね！
スノーピークのステンボックスハンガー(ハーフユニット)をセットできるようにしています！
そこにバリスティックスのガビングフレーム用のカバー（ショート）をつければテーブルサイドのゴミ箱が完成です！
これめちゃくちゃ便利です！！
フラットバーナーのガス缶吊り下げ
フラットバーナーを組み込むと火力の調整が面倒なところがネックでしたが、延長できる器具栓ベルトを使って解決！
記事でも紹介しているのでこちらも是非！
現在、脚フレームに取り付けてぶら下げられる新ver.「マルチベルト」も！
雪峰苑のガス缶吊り下げ
ガス缶の吊り下げに困る雪峰苑ですが、こちらも使いやすくするために吊り下げベルト「マルチベルト」を使用！
フラットバーナーと併用できます！
実際に使ってみて
実際にしばらく使ってみましたが、IGT規格のテーブルとしては奥行きもあって広いので非常に使いやすいです！
3ユニット＋αの広さがとてもポイントになっています！
カスタマイズしたゴミ箱が便利すぎてみんなにおすすめしたいです！！
ただ、テーブルに穴を開けるのって勇気がいる…
心配な方にはおすすめできませんが、プチDIYができる方は是非！
テーブルは2人で十分すぎるくらいです！
料理をしながらでも十分でした！
4人になると料理をしながらだと少し狭いと感じることもあるかもしれないので、サイドテーブルなどがあってもいいかもしれません。
気になるところ
傷はつきやすい
少し触れましたが、金具などが当たると傷ができやすいので収納の際は注意した方がいいと思います。
金具が当たらないようにしまって、ガチャガチャならないようにすればそこまで大きく傷がつくことはありません。
気になる方はタオルやクッション材などで保護してから収納するのもアリかもしれません！
はめ込めない可能性がある
社外品のIGT規格アイテムも若干のサイズの誤差があります。
テーブルの内径サイズにそこまで余裕がないので少し干渉する場合もあるので注意が必要です。
写真のパターンだと少し力を入れてはめると組み込むことができました。
移動時は要注意
この仕組みなので仕方ないことですが、写真の赤い部分を持つとロックの金具部分だけで支えることになるので崩壊の危険があります！
組み立て後に持って移動する場合は、青い部分を持つようにしましょう！
2人で脚フレームを持つのがベストです！！
まとめ
傷のつき方などは色による差もあるかもしれません。
ネットでは悪い評価も見かけますが、自分の場合はかなり満足しています！
このタイプ（ロールトップ風）のテーブルでIGT規格に対応し、しかもコンパクトに収納できるだけでも十分評価されていいテーブルかと思いますし、更に価格が魅力的すぎます！
IGT規格のテーブルが初めての方にも十分おすすめできるテーブルです！
1つフラットバーナーを入れるだけでもかなり使い勝手が向上するので、迷っていた方は是非！
買えない状況も落ち着いてきたしね！
