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石油ストーブのシーズン後の保管方法は?簡単なメンテナンスだけでもやっておこう!

石油ストーブの保管方法 サムネイル
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今回は石油ストーブの保管方法!

簡単なメンテナンスだけでもやっておくといいです!

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シーズン終わりの石油ストーブ

テント内のストーブ

皆さんはストーブの保管はどうしてますか?

キャンプ終わりにそのまま保管しておくと、次のシーズンでうまく使えなくなることもあるのでメンテナンスをしてから保管しましょう!

ちょっと面倒だけど大事な作業です!

ガッツリメンテナンスが理想ですが、面倒でなかなかできない人もいるかと思うので、これだけはやっておきたいポイントをご紹介!

これだけはやっておきたいポイント!

今回はPASECOのCAMP-25を使って解説していきます!

キャンプでよく使用されている「対流型」のストーブを前提に解説しています。
また、ストーブの種類によって異なる場合がございますのでご注意ください。
作業前に使用しているストーブの取扱説明書をご確認ください。

灯油を抜く

ストーブから灯油を抜く

まずは残った灯油を抜きましょう!

少し傾けてあげるなどして、ここでできるだけ灯油を抜けるとこの後の燃焼時間が短くなります!

から焼きをする

から焼き中の石油ストーブ
※アラジンストーブなど綿芯タイプはから焼きを行わないでください。

灯油を抜いたら、いつも通りに点火をして「から焼き」をしていきます。

しっかりポンプで抜いていても1時間程度かかることもありますので、炎が小さくなって完全に消えるまで放置しましょう。

換気をしつつ、風の当たらないところで行ってください!

タールなどが固くなっている場所を事前にほぐしておくことによって、より効果が上がりますので、面倒でない方は分解してペンチなどでほぐしておきましょう。

各パーツの掃除

石油ストーブ内部の掃除

から焼きが終わって本体が冷めたら各パーツを掃除していきます。

から焼き前に掃除してもOKです!

石油ストーブの掃除

分解のしすぎには要注意ですが、可能な範囲で内部や外側に溜まった埃などを綺麗にしておきましょう!

ある程度簡単に外れるところまででOKです!

乾電池を取り外す

石油ストーブの乾電池

乾電池で点火できるタイプのストーブを使用している方は乾電池を抜いておきましょう。

液漏れする可能性もあるので必ず!

このタイミングで電池の残量チェックをしてもいいかと思います!

なかなか減らないんですけどね笑

石油ストーブにぶら下げた乾電池

小さいビニール袋に入れて、石油ストーブに括り付けておけば、次のシーズンに「乾電池どこ行った!?」がなくなるのでおすすめです!

+とーがくっつかないようにしておきましょう!

緊急消化装置を作動させる

石油ストーブの緊急消化装置

ストーブが倒れた時や緊急時に使用する緊急消化装置(自動消化装置)を作動させておきます。

camp25の場合は白いレバーを押すことで作動できるので、芯を下げておきましょう。

ガチャンと音が鳴ればOKですが、車の移動などですでに作動していることも多いです。

涼しい場所に保管

ラックに載せた石油ストーブ

高温多湿や直射日光の当たる場所を避けて、できるだけ涼しい場所に保管しましょう!

屋外の物置などは夏場高温になりやすいので要注意です。

家の中が暑くなるのはある程度仕方ないですね…

ケースや化粧箱があれば、それに入れて保管しましょう!

まとめ

使用中の石油ストーブ

保管時にメンテナンスをしておくことによって、次のシーズンも点火不良などを起こしにくくなるので、是非やっておいてください!

面倒でついついそのまま保管しちゃう方も”から焼き”だけでもしておくと違います!

時間はかかりますが、灯油は抜かずにから焼きしてもOKなので、是非やってみてください!

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