今回は温度計をご紹介!
自分も昔は持って行っていませんでしたが、今では必需品となっています!
温度計を導入してから数年経ちますが、キャンプ場での服装や装備品に迷ったりすることがなくなりました!
あくまでも目安にしかなりませんが、この目安がとっても大事だと思っています!
今回はキャンプにおすすめの2種類の温度計をご紹介!
クレセル|デジタル温度計
こちらを愛用していますが、現在は在庫限りのようで代替品もご紹介しておきます。
▼代替品
Amazonでポチッてすぐに届きました!
本体と外部測定用のコードが付属されております!
電池は動作確認用が付属しており、裏の脚を広げると電池フタがあります。
電池入れたら、裏に「カレンダー/時計合わせ」がありますので、セットしましょう!
セットは簡単なのでご安心を!
主な機能
測定温度範囲 | |
---|---|
外部温度 | -20℃〜70℃ |
内部温度 | -10℃〜50℃ |
余程の環境に行かない限りは特に気にしなくても良さそうです!
夏のテント内や車内は高温になったりするので注意が必要ですかね。
また、雪中キャンプをする方も最低気温には気をつけた方がいいかもしれません。
-10℃を下回ることもありますよね笑
特徴①:2箇所同時に測定できる
本体裏側にセンサーがついており、液晶の下側【IN】の場所に表示されます。
外部センサーはコードを任意の位置に設置します。
吸盤は取り外すこともできますので、状況に応じて使い分けるといいと思います。
外部温度は本体液晶の上段【OUT】の場所に表示されます。
(コードをセットしていないときは「Lo.」と表示。)
※設置してすぐには反映されませんのでご注意ください。
体温計と同じで、正確に測るには数十分以上かかったりしますので、キャンプで使用する際は、設営時に一緒に設置してしまいましょう!
特徴②:最高温度/最低温度の記録ができる
本体下部にあるOUT/INのボタンを押すことで、それぞれの最高温度/最低温度を表示してくれます。
これがめちゃくちゃ便利!
それぞれ、MAX(最高)/MIN(最低)の表記で日時と共に表示されます!
外部の温度ですが、リセットをしないと、最低温度がLo.になってしまいますので、外部用のコードと繋いだらリセットボタンを押しましょう!
コードを繋いでセットしたら、リセットボタン!
特徴③:様々な設置方法
先ほど触れましたが、後ろのスタンドを出して立たせることができますので、テーブルや棚に立てておくことが可能です!
裏には磁石がついているので、シェルコンなどのコンテナや磁石が付く面にくっつけたりすることができます!
自分のギアにはほとんど付きません笑
また、ネジ・フックを引っ掛ける用の穴もありますのでこちらを活用していただいてもいいかと思います!
キャンプ用には少し不向きですかね笑
また、裏面上部の穴を利用して、ぶら下げるための紐などを取り付けることもできます!
ちょっとパワープレイですが…笑
裏のネジを6箇所外せば簡単に取り外しができるので、穴にさえ通ればどんなものでも取り付け可能です!
基盤などはいじらないようにご注意ください。(自己責任で)
自分の場合はストラップが家に余っていたので、そちらを取り付けました!
ストラップを使って引っ掛けたりして吊り下げることが多いです!
カラビナなどでぶら下げてます!
実際に使ってみて
キャンプで実際に使うときは、テントの中と外を測って使うことが多いです!
これは冬場に限った話ですが、ストーブを使って何度くらいになってるのかなー。という使い方ですね!
また、テントの上部と下部でどのくらい温度が違うかと思って実験したこともありました!
そのときは上で40°を超え、腰の高さでは20°くらいという結果が出たりもしました!
やっぱり上に熱はたまるんですね笑
経験を数字で比較できる便利なアイテムですね!
他にも、朝方は何℃まで気温が下がったのかを記録してくれますので、「0℃近くまで下がったから、今日は少し寝ていて寒かったな」などがわかると、次回以降のキャンプで最低気温が0°近くなりそうだから、インナーシュラフや毛布などを持って行こう!
などの判断がつきやすくなります!
でもキャンプ場ってピンポイントで天気予報出てこないですよね?
キャンプ場・天候にもよりますが、現地の気温と天気予報の気温がどれくらい違うものなのかを知れるいい機会になると思います!
経験や目安を知るためにも自分の中では必須になった温度計ですが、もっとかっこいいものが欲しい方へ!笑
機能は落ちますが、おしゃれな温度計をご紹介!
タニタ|デジタル温湿度計
測定可能範囲 | |
---|---|
温度 | -5°〜50° |
湿度 | 20~95% |
寒い方への可能範囲が狭いので、冬キャンプで氷点下5度を下回るところへ行く方は要注意です!
体重計などでも有名なタニタの温湿度計になります!
こちらは何色かありますが、ブラックの男前温度計はなかなか見つかりません!
主な特徴と違い
こちらは先ほどのとは違い、2箇所を測ることはできませんが湿度計がついております!
湿度計が必要かと言われるとさほど…という印象。笑
雨のときはずっと「Hi」になってますし、朝起きると朝露でHiになってることが多いです笑
時間設定は初めにやるとして、【TIMEボタン】を押すと日付が表示されます。
が、キャンプの時で言えば時間がわかればいいと思いますので、使ったことはありません笑
【MAX/MIN】というボタンを押すと、リセットしてからの最高温度・湿度/最低温度・湿度が表示されます!
リセットも長押しするだけなので、キャンプ場についてからリセットをすればOKです!
ただし、何時にその記録がついたのかは表示されません。
あくまで「リセットされてからの最高/最低」ということになります!
設置方法
設置方法ですが、先ほどの温度計と全く変わりませんので、ここで選択の決め手にはならないでしょう!
ただ、同様に紐を取り付けると、元々の形状から液晶面が下を向いてしまう点は要注意かもしれません!
こんな方にオススメ!
少し機能が劣る部分がありますが、「こんな方にオススメ!」をまとめてみました!
こんな方にオススメ!
- 白い温度計はダサい!
- 温度は1ヶ所で測定できればいい!
- 湿度の表示が欲しい!
- 最高温度・最低温度がいつ記録されたかなんでどうでもいい!
- できるだけ小さいほうがいい!
ちなみに他にもカラーがあるので、可愛い色がいい方などはそちらを選んでも良いかと思います!
ウッド系のギアが多いキャンプサイトにマッチしそうなウッド調のカラーもあります!
デメリット
液晶にバックライトなどはないので液晶が見にくいことがあります…
明るいうちは少し離れていてもよく見えるのですが、暗くなると全然見えません…
いつも近づいて確認してます笑
その分電池の持ちがいいので、自分の場合はポジティブに捉えています!
夜でも見えるバックライトがついたものが欲しい方は別の商品を検討してみてください!
まとめ
温度誤差はそれぞれ1度前後くらいあったりはしますが、キャンプで使う分にはあくまで目安と思っていますので、許容範囲かと思います。
私は現在、白いクレセルの温度計と使っています!
夏に行くときは、デザイン優先でタニタの温度計でもいいのですが、冬場はストーブを使って篭ることが多いので、2箇所測れるクレセルにしています!
ご自身のキャンプスタイルに合わせて選ばれるといいかと思います!
大きさと価格についてはそこまで大きな差はありませんので!