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コンパクトに収納可能な二次燃焼の焚き火台TOKYO CRAFTS ブレイズボックスをレビュー!

Tokyo craftsのブレイズボックス サムネイル
※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

※TOKYO CRAFTS様よりご提供品

煙が少なく、爆ぜにくいことから好んで使う方も多い、二次燃焼の焚き火台。

手のひらサイズの小さい物もありますが、それなりのサイズになると嵩張ることがネックでした…

そんな大型の二次燃焼焚き火台に組み立て式タイプが登場!

それがTOKYO CRAFTSの「ブレイズボックス」です!

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TOKYO CRAFTS|ブレイズボックス

サイズ 約33cm×47cm×H30.5cm
収納サイズ 約33cm×47cm×H12cm
重さ 約10.1kg
材質 ステンレス

折りたたみ式や組み立て式の二次燃焼焚き火台はあまり多くありませんが、ブレイズボックスは組み立て簡単でコンパクトになるんです!

このサイズ感でコンパクトに収納できるのは嬉しい!

後述しますが、平たくなるので火バサミなどの長物も一緒に持ち運びができちゃいます!

ディテールをチェック!

組み立て式でコンパクト収納

ブレイズボックスのパーツ構成

パーツはこのような構成になっており、7つのパーツと五徳1つになっています!

二次燃焼の焚き火台なので重量はそれなりにあります!

収納したブレイズボックス

収納時にはここまでまとめることができるので、二次燃焼の焚き火台としてはかなりコンパクトになります!

収納ケースは別売りなので準備しておきましょう!

収納ケース「ライトソフトコンテナ」

ブレイズボックスの収納ケース

収納ケースは「ライトソフトコンテナ」という名称で販売されています!

公式サイトの方が安い場合もあるので、送料も加味して検討してみてください。

ブレイズボックス専用というわけではないので、違うアイテムを収納してももちろんOK!

ドローコードで調整できるので、ブレイズボックスを組み立てた状態でも収納できるようです!笑

ブレイズボックスの収納ケース

収納ケースは余裕があるので、火ばさみや焚き火関連のアイテムを一緒に入れておくことができます!

40cmくらいの長物なら一緒に入ります!

組み立て方

ブレイズボックスの組み立て方

組み立て方もシンプルで直感的にやってもできると思います!

公式の動画でも組み立て方はチェックできるので、安心してください!

ブレイズボックスの組み立て方

まずは周りから組み立てていきますが、慣れれば倒したりすることもなく作業できるようになります!

最初は組み立て中にガチャーンとなりました笑

ブレイズボックスの組み立て方

切り込みに合わせて組み立てる作業は少しコツが必要ですが、両手でやれば特に問題ないかと思います!

撮影しながらの片手作業は無理でした笑

ブレイズボックスの組み立て方

周りのパーツを組み立て終わったら、次は灰受けをセットします。

2つのパーツを組み合わせて使用するので、上下の位置はお間違いないように!

ブレイズボックスの組み立て方

組み合わせたら上から爪に乗せるようにセットすればOK!

乗っているだけなので、少しグラグラに感じるかもしれませんが、焚き火をしていても特に問題はないのでご安心ください。

乗ってるだけなので灰を捨てる時は非常に楽です!

ブレイズボックスの組み立て方

最後に枠のパーツをセットすれば完成です!

ブレイズボックスの組み立て方

左右どちらでもセットすることができる五徳はお好みで使用してください!

慣れれば数分で完成します!

開口部のサイズ

ブレイズボックスの開口部のサイズ

開口部は長辺で約38.5cmと一般的な薪であれば問題なく入れることができます!

少し長めの40cmの薪でも斜めに入れることができるので、薪を購入して長さで困ることはほとんどないかと思います!

実際に使ってみて

焚き火シートは必須

ブレイズボックスの収納ケース

商品の注意事項にも記載がありますが、使用する際は焚き火シート必須です!

構造上、灰が下に落ちてしまうので、地面を汚さないためにも焚き火シートは必ず用意しましょう!

TOKYO CRAFTSからもリリースされています!

燃焼効率抜群!

火入れしたブレイズボックス

火付けの際も薪割りなどはせずに火をつけることができるくらいに、燃焼効率がいいです!

着火剤1つと小枝でいけました!

火付けの楽しみ方はそれぞれかと思いますので、薪割りをして楽しむものもちろんあり!

二次燃焼しているブレイズボックス

ある程度火が育ってくると、しっかり二次燃焼をして煙もほとんど出ません!

上の穴から二次燃焼しているのが見えますね!!

よく燃えるので、人によっては薪が早く燃えすぎると感じる人もいるかと思います!笑

五徳を使って料理も!

ブレイズボックスで焚き火料理

焚き火で料理をしたいと思っている方にもおすすめなのがブレイズボックス!

燃焼効率も良くて高火力なので、料理もバッチリです!

焚き火にはやっぱりお肉!

ブレイズボックスの五徳

五徳も片側だけなので、もう半分から薪を焚べたり火加減を調整することも可能!

よく考えられてますね!

もちろんお好みの五徳があればそれを使ってもいいかと思います。

最後までよく燃える

ブレイズボックスの熾火

基本的に中にさえ入れれば、よく燃えてくれるので燃え残りはまず出ません!

熾火になってからも、少し火をいじるくらいで最後までしっかりと燃えてくれました。

火をよくいじりたい人には少し寂しいかもです笑

ブレイズボックスで燃焼した灰

綺麗に最後まで燃えてくれるので、後片付けも楽ちん!

灰受けを持って灰捨て場に捨てるだけです!

少し気になった点

床に置いたブレイズボックス

形状的に仕方ないのですが、収納時に底面がV字になるので積載したときに焚き火台がガチャガチャと動いてしまいます…

ガタガタの路面だとすごいことに笑

段ボールを入れた収納ケース

簡易的な対策として収納ケースに段ボールを入れてガタガタしないように調整しました!

気になったら対策するくらいでいいかと思いますが参考までに!

トートバッグタイプなどの別の収納ケースに入れても対策できそうですね!

まとめ

二次燃焼の焚き火台と言えば嵩張るイメージが強かったですが、これだけコンパクトになるなら積載にも優しいですよね!

重さは仕方ないところです…

組み立て式になっている分、燃焼効率などが不安でしたが、そんな心配も不要でした!笑

二次燃焼の焚き火台でできるだけコンパクトになるものを探していた方には満足できる逸品かと思います!

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