YouTubeでも発信中!チャンネル登録はこちら ▶

使い勝手抜群!TOKYO CRAFTSの2ルームテント「ウィングフォート」をレビュー!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート サムネイル
※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

※TOKYO CRAFTS様にご提供いただいております。

TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)から使い勝手を考え抜いた2ルームテントが登場!

デザイン・色味も好みで気になっていました!

使ってみると、これからテントを購入する人にも2つ目・3つ目での購入を考えてる人にもピッタリな使い勝手抜群のテントでした!

それではそのあたりを踏まえてご紹介していきます!

スポンサーリンク
instagram-bnr

TOKYO CRAFTS|ウィングフォート

ウィングフォート(4人用インナーテント付属)
【ウィングフォート】TOKYO CRAFTSの全天候型のファミリーテント。4人用のインナーテントも付属します。初心者から上級者まですべてのキャンプユーザーに対応する革新的なシェルターテントです。 ※特...
材質 本体/75D ポリエステルタフタリップストップ(耐水圧2,000mm)
天井/210Dポリエステルオックス 遮光PU(黒)(耐水圧5,000mm)
メインポール/アルミニウム合金(A7001)
サブポール/アルミニウム合金(A7001)
ペグ大/スチール
ペグ小/アルミニウム
収納ケース/420Dポリエステルオックス
重量 総重量/約18.3kg
幕本体/約9.2kg
生産国 中国
サイズ 組み立てサイズ:本体/約300x600xH210cm
インナーテント/約275×215×H195cm
収納サイズ:約35x 35 x 70cm
梱包内容 本体・収納ケース・取扱説明書
メインポールx4・サブポール×2・ポールケース
ペグ大16本・ペグ小8本、ペグケース
自在付きロープ(長)8本・自在付きロープ(短)8本
※キャノピーポールは付属しません。

跳ね上げのできるテントはいくつも登場していますが、ウィングフォートは跳ね上げしつつ、フルクローズにすることもできる全く新しいタイプのテントです!

取扱説明書

取扱説明書はこちら

スマホでみたい方はこちらから取扱説明書を確認いただけます!

テントの中に入れるとぐちゃぐちゃになるからね笑

ディテールをチェック!

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

ウィングフォートは公式のタナちゃんねるで詳しく解説してくれているので、ディテールについてはこちらの動画をご覧いただいた方がわかりやすいかと思います!

公式で動画が上がっているのは嬉しいですよね!

設営方法

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

設営方法も動画でUPされているので、ご確認ください!

動画はサンプル品で行われているため、メインポールの色が逆になっていますのでご注意ください。
変更前→中央2本「グレー」両端2本「黒」
変更後→中央2本「黒」両端2本「グレー」

動画でも確認できるのでポイントを押さえて簡単にご紹介!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 収納サイズ

総重量約18.3kgのウィングフォートですが、女性でもギリギリ持ち運べる重さかと思います。

もちろん個人差はありますが…

TOKYO CRAFTS ウィングフォート ペグ

付属のペグとしては非常に優秀でスチールペグは地面が硬い場所でも使用できます!

すでにペグケースがあって不要な方であればペグの分だけ少し軽くなります!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート

ウィングフォートはこれからキャンプを始める方でも付属品が豊富なので他に買い揃えるものは少なくて済みます!

最低限必要なのはペグハンマーだけ!

※跳ね上げたりする場合は別途跳ね上げ用のポールが必要になってきます。

色々なアレンジができるウィングフォートには5cm刻みで調整できるタイプのポールが便利です!

まずは2本あれば十分かと思います!

跳ね上げ方次第では別途ロープも必要になってきますので、必要に応じて準備しておきましょう!

キャンプのタープポールってどの太さ・長さがおすすめ?用途・直径別にご紹介!
タープ用やテント用のポールって色々ありすぎて分からなくなりますよね笑いろんな太さ・長さのポールを使ってきましたが、それぞれ良し悪しがありますので自分なりに解説していきます!安いものから、高いものまであ...

TOKYO CRAFTS ウィングフォート

まずはテント本体を広げます!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

外側のアウターパネル(生地)をめくってポールを差し込んでいくので、差し込みやすいように準備をしておきます。

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

4本のメインポールのうち中央2本が黒いポールになります!

めくって差し込むポールは黒!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

4本のポールを通したら端からピンに挿していきます!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

こちらのピンタイプは指や手のひらを挟む可能性があるので十分ご注意ください!

個人的にここはポケットタイプかハトメが良かったです…

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

4本ともピンに通したら立ち上げていきます!

ピンに挿す作業もそこまで力のいる作業ではありません!

ポールの材質がA7001ということもあり、しなやかで設営はしやすいです!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

ポールの色・順番を忘れてしまった場合は「ピン部分についているペグダウン用のロープ」で色分けされているのでこちらをチェックすれば一目瞭然です!

“ここを見る”と覚えておけば間違えることはありません!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

両端を2箇所ずつ合計4本を仮でペグダウンをして立ち上げたら、サイドのポールを通します。

公式の動画とは多少設営方法が違っても問題なく設営はできますので、その時の状況に応じて対応してください。

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

ポールのフックも取り付けていきます。

アウターパネルの中にもフックがありますのでお忘れなく!

フックをかけ終わったらペグダウンをして固定しましょう!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

メインの設営ができたらアウターパネルをお好きな方法でアレンジ!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

ロープを取り付ける場合は、ゴムのある場所かハトメ(グロメット)を使用しましょう!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

アレンジ方法がかなり多いので、自分自身もお気に入りを模索しています!

シワなく綺麗に張れるアレンジを研究中!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 設営

テーブルなど他の設営を進める場合は、アウターパネルを巻き上げておくと出入りもしやすくておすすめです!

インナーテント

TOKYO CRAFTS ウィングフォート インナーテント

ウィングフォートにはインナーが付属!

グランドシートは付属していないので、別途準備しておきましょう!

リリースから少し時間をおいて、TOKYO CRAFTSからグランドシートがリリースされました!

靴を脱ぎ履きするスペース分大きくなっているので、お好みで準備しましょう!

ウィングフォート グランドシート
ウィングフォート インナーテント用に設計した専用グランドシート。 厚みのある生地で、汚れや湿気などからテントを守ります。

TOKYO CRAFTS ウィングフォート インナーテント

自分はヘルスポートのバルホールで使用しているmacoutdoorの専用グランドシートを流用しました!

サイズはほぼぴったりです!

ヘルスポートのグランドシートはこちら

ピッタリすぎなのでもう少し小さくてもいいのですが、テントからはみ出るほどでは無いので、使用にあたって何の問題もありません!

厚手なのでグランドシートとしてかなりおすすめ!

また、サバティカル「アルニカ」ともサイズが近いのでアルニカの記事で紹介していたコールマンのセットも使用可能かと思います。

インナーマットは少し折り畳むと思います!

あとは汎用性のあるグランドシートを購入して、折りたたんで使用すればコストを抑えることができそうです!

グランドシートがないとフロアに穴が空きやすくなるので、なるべく準備しておきましょう!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート インナーテント

インナーテントは奥側にも出入り口があるので、ここから出入りも可能ですし、通気性を確保することも可能です!

左右どちらでも取り付け可能なので、テントを設営してからでもインナーテントの取り付け位置を選択することができるのは助かります!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート インナーテント

公式動画と違う点ですが、インナーのサイドパネルが大きくなり、ここから出入りすることも可能です!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート インナーテント

インナーテントは最大4人まで寝ることができます!

荷物を置いたり少しゆったりと使用したい場合は大人3名くらいまでが快適でした!

大人2人、子供2人の4人家族は問題ないかと思います!

リビングスペース

TOKYO CRAFTS ウィングフォート リビングスペース

リビングスペースは使い方次第で色々なパターンがありますが、端にコンテナなどを置いて中央にテーブルを置く定番スタイルはこのような感じ!

大人4〜6人でも快適に過ごすことができました!

実際に使ってみて

アレンジが豊富!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート アレンジ

ウィングフォートの魅力であるアレンジの多様性は非常に使い勝手が良く、状況に応じて使い分けることができました!

サイトスペースに限りがあっても跳ね上げ方を工夫することで如何様にも対応できました!

狭いサイトや細長いサイトもありますからね笑

雨での快適度が段違い!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 雨

一体型のアウターパネルのおかげで雨での快適度が大幅にUP!

傘を持っていても出入りの際に濡れてしまいがちですが、跳ね上げをしておくことで傘をさすスペースが生まれ、出入りでのストレスがなくなりました!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 雨

サイドをファスナーで連結することができるので、雨の吹き込みも防止することができます!

これはかなり画期的!!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 雨

ただし、雨が強い時や、長引いてる時などはファスナーから少し垂れて来ることもあるので、ここは頭に入れておいてください!

心配な時は跳ね上げずにアウターパネルを覆っておきましょう!

結露が少ない

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 結露

強制的に換気される上部についているメッシュ窓ですが、この窓のおかげか結露がかなり少ないと感じました!

フライシートなどはありませんが、このメッシュ窓があればフライシートがいらないのも納得です!

天候や条件などによっては多少の結露はします!

ただし、冬の時期は暖かい空気も出ていってしまうので、その辺りはうまく調整したいところです!

メッシュの調整が◎

TOKYO CRAFTS ウィングフォート メッシュ窓

サイドパネルのメッシュは内側から開閉度合いを調整することができます!

垂れないように間に入れ込んでおけばOKです!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート メッシュ窓

色々な場所をメッシュにすることができるので、風通しを良くしたり換気のために少し開けておいたりと、その時の状況によって自由に調整することができます!

スカートも巻いておくことができるので状況に合わせて使用してください!

遮光性が高い

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 遮光性

天井はブラックコーティングがされていて、遮光性が高くなっています!

夏の時期などは効果が発揮されてくると思いますが、遮光性の高さ故に曇りの日などは日中でも少し暗いと感じるかもしれません。

メリット・デメリットありますが、暗いのが嫌な方には気になるポイントかもしれません。

インナーテント内が暗い

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 遮光性

天井の遮光性に加えて、インナーテントがブラックカラーなので結構暗くなります!

お昼寝をするときにはちょうどいいですが、朝起きると暗いと感じることもありました。

一長一短なのでここは好みが分かれそうです!

LEDランタンの取り付け場所

TOKYO CRAFTS ウィングフォート LED

インナーテントの取り付けリングを使ってLEDランタンなどをぶら下げることも可能です!

ただし、ちょうどいい位置に吊るせなかったり、いくつかライトをぶら下げたいときにはハンギングガイロープが便利です!

自分も愛用しています!

取り付け方次第ですが、3〜4mくらいあればちょうどいいかと思います!

【計り売り|1m単位】ハンギングガイロープ(最長15m) | RYUCAMP powered by BASE
1mの販売価格になります。10m購入される場合は「数量:10」でご注文ください。1本の最長は15mまでとなっておりますので、16m以上ご購入される場合は複数回に分けてご注文ください。その都度送料が発生...

5mになりますが、Amazonや楽天でも購入可能です!

キャンプにおすすめ!ガイロープになるUUU JAPANの超ロングな新ハンギングチェーン!
今回はめちゃくちゃ便利なUUU JAPANさんの新商品をご紹介します!自在金具をつけることができるハンギングロープ!【YouTube】動画でチェック!動画でもご紹介していますのでこちらもチェックしてみ...

設営にはこのペグが便利!

TOKYO CRAFTS ウィングフォート ペグ

このスノーピークのソリッドステークデルタという2024年に登場したペグが大変便利です!

30cmタイプを愛用してます!

よく開閉する場所をこのペグで設営しておくことで、写真のように引っ掛けて使うことができます!

他のテントなどでも活躍するので数本持っていて損はないかと思います!

こんな使い方も

TOKYO CRAFTS ウィングフォート 寝袋乾燥

撤収時に寝袋などを干す方も多いかと思いますが、こんな感じで干すこともできます!

ただし、かけすぎるとポールに負荷がかかってしまうのでほどほどに…笑

くれぐれも自己責任で!笑

他テントとの比較

サバティカル|アルニカ

TOKYO CRAFTS ウィングフォート アルニカ比較

出典:A&FTOKYO CRAFTS

サバティカル アルニカ
SABBATICAL サバティカル アルニカはリビングスペースと寝室をひとつでまかなえるようレイアウトした2ルームテントです。市場で初めて、アーチの美しいトンネル型のメインフレーム構造にテンションをか...

サイズが近しいアルニカですが、比較してみるとアルニカの方が少しだけ大きいことが分かります!

その他の比較としては以下。

ウィングフォート アルニカ
サイズ 約300x600xH210cm 約320x620xH210cm
インナー 約275×210×H195cm 約300×220×H—cm
総重量 約18.3kg 約20.5kg
ポール A7001 A6061
本体生地 75D ポリエステルタフタ
天井生地 210D ポリエステルオックス

ここでの大きな違いとしてはポールの材質!

「A7001とA6061は何が違うの?」って方も多いかと思いますが、一般的にはA7001のアルミニウム合金の方がコストがかかるとされています!

詳しいことは省きますが、実際に使ってみるとウィングフォートの方がポールがしなやかで設営が簡単です!

アルニカは設営のストレスが大きくて手放しました…笑

コスパのいいテントだったことは確かです!

春夏秋冬OK!サバティカルのコスパ最高テント「アルニカ」がオススメ!
発売からしばらく入手困難だったサバティカル(SABBATICAL)のトンネル型の2ルームテント「アルニカ(ARNICA)」!抽選で当選してから2年以上経ち、四季それぞれのメリット・デメリットが見えてき...

ビジョンピークス|クアトロアーチ2ルーム+RF

TOKYO CRAFTS ウィングフォート クアトロアーチ比較

出典:ヒマラヤTOKYO CRAFTS

もう1つ近しいサイズ感なのがビジョンピークス(VISIONPEAKS)のクアトロアーチ2ルーム+RF!

サイズ感はアルニカとほぼ同じで、ウィングフォートよりは少しだけ大きいようです。

ウィングフォート クアトロアーチ
サイズ 約300x600xH210cm 約330x620xH210cm
インナー 約275×210×H195cm 約300×220×H180cm
総重量 約18.3kg 約22.7kg
ポール A7001 A6061
本体生地 75D ポリエステルタフタリップストップ 75D ポリエステルリップストップ
天井生地 210D ポリエステルオックス 75D ポリエステルリップストップ

こちらもポールはA6000番系を使用しています!
また、本体生地は同じポリエステルで天井生地は分けていないようです。

クアトロアーチはフライシートが付属しているためと考えられます!

フライとタープが一体になったモデルで、タープ要らずで連結したような空間を確保することができます!

こちらは跳ね上げ用のポールが3本付属!

スチール製ですが、これからキャンプを始める方にはありがたい仕様です。

クアトロアーチを実際に使用したことはありませんが、出入り口がウィングフォート・アルニカよりも少ないのでおそらくインナーテントの取り付け位置も決まっていると思われます。

サイズ・価格が近いテントがあると迷ってしまいますよね!笑

スペックだけを見てもウィングフォートはA7000番のポールを使っていて、コストがかかっているにもかかわらず10万円以下という販売価格を実現している高コスパなテントと言えます!

個人的にはグレーカラーもポイントです!

まとめ

TOKYO CRAFTS ウィングフォート

タープ要らずの新発想2ルームテント「ウィングフォート」は初めてのテントにもおすすめですし、買い替えや2つ目・3つ目のテントにもおすすめできます!

発売して間もないですが、入荷・完売を繰り返しており人気の高さが伺えます。

現時点では完売時でも予約購入ができますが、在庫があるうちは早めの購入がおすすめです!

キャンペーンも実施中ですのでチェックしてみてください!

※メルマガ&会員登録で500Pプレゼント実施中。お得に購入可能!
※公式LINEからでもキャンペーン情報取得可能!
LINE登録リンク:https://lin.ee/amRR4gp

ウィングフォートの購入はこちら!