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赤ちゃんとキャンプへ行くのに必要なあれこれ!いつから行けるのか寝る時は?などの疑問を解消!

赤ちゃんとキャンプ サムネイル
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今回は赤ちゃんとキャンプへ行きたい人に向けた記事!

自分も最初は少し不安でした!

調べても意外と情報が少なくて困ったので、我が家なりの方法をまとめてみました!

※元々キャンプ経験がある前提で執筆しています。

教育方針や考え方なども家庭によって様々かと思いますので、参考程度に読んでいただけると幸いです。
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キャンプはいつから行ける!?

最低でも1ヶ月検診後

テント内の赤ちゃん

いつから、何歳からキャンプに行けるか明確な決まりはありませんが、最速でも1ヶ月検診を終えてからとなるとは思います!

1ヶ月までは外出しない方が多いですしね!

あとはお子さの成長具合や母親の体調が最優先!

まずはデイキャンプがおすすめ!

生後1ヶ月の赤ちゃんとデイキャンプ

我が家の場合は1ヶ月検診で特に問題もなくすくすく成長していたので、生後40日の時にデイキャンプに行きました!

母親が子供を見て、父親が一人で設営するスタイルだったので、初めのうちは父親が一人で設営できるテントやタープでキャンプへ行くのがおすすめ!

外でミルクをあげたことがない人は、この時にイメージしておくといいかと思います!

必要なものについては後ほど!

車も問題ないか確認しておくと◎

チャイルドシートに乗った赤ちゃん

車移動も赤ちゃんが大丈夫か事前に確認しておきましょう!

ミルクを戻してしまったり、車酔いなどでぐったりしてしまうこともあるようです…

1ヶ月検診や買い出しの時の10-20分では特に問題なかったので、デイキャンプの時には車で1時間ほどの場所にしました!

様子を見ながら少しずつ距離を伸ばしました!

デビューするキャンプ場の選び方

コットの上で寝ている赤ちゃん

デイキャンプへ行って大丈夫そうだった我が家は、その翌週の生後1ヶ月半でキャンプデビューすることに!

心配な面もあったので、我が家なりのキャンプ場を選ぶポイントをご紹介!

あくまでも我が家の参考に!

行き慣れたキャンプ場

道志の森キャンプ場

まず、行ったことのないキャンプ場はやめて行き慣れたキャンプ場で探すことにしました!

ある程度キャンプ場を把握できていると余裕が生まれるので、何度も行っているキャンプ場がおすすめ!

最低でも1回は行ってるところがいいですね!

さらに、条件が合えばチェックアウトに余裕のあるキャンプ場がおすすめ!

始めのうちは今まで通りに片付けが進まないので、チェックアウトがお昼や午後のキャンプ場だと余裕を持って過ごすことができます!

レイトチェックアウトにする方法もあり!

2時間以内の距離

キャンプ場までのgoogle map
出典:Google map

都内の住宅から下道で2時間程度のところを条件に探しました!

いきなり長距離だと赤ちゃんにも負担になると思うので、近くにキャンプ場がある人はなるべく近いところがおすすめです!

混雑日を避ける

道志の森キャンプ場

初キャンプの場合、夜全然寝てくれない可能性もあるので混雑している週末を避けて日程を組みました!

有給を取らなければいけない方は、月曜日に休みを取って日曜〜月曜で行くと人は少ないかと思います!

我が家も日月で行きました!

区画よりフリーサイト

区画サイトのキャンプ場

一概にダメというわけではありませんが、区画サイトは隣に人がいれば近くなってしまうので我が家は迷惑をかけにくいフリーサイトのキャンプ場を探しました!

もちろん、平日で空いているキャンプ場なら問題ないかもしれませんが、キャンプ場に着いてから人の少ない場所を選べるフリーサイトが安心かと思います!

区画は場所取りとしなくていいメリットもあるので一長一短!

車が横付けできる

車が横付けのキャンプサイト

ギャン泣きしてしまった時や、天候が急に崩れた時なども車に避難できるように車が横付けできると安心です!

車種にもよりますが、車にいると泣き声もかなり聞こえなくなります!

横付けじゃなくてもすぐ近くに停められればOK!

川が流れているキャンプ場

川沿いのキャンプサイト

これはかなり限られてしまいますが、川が流れていると川の音が大きいので赤ちゃんが泣いても周りに迷惑をかけにくい(響きにくい)メリットがあります!

川沿いに張る必要はありません!

電波の入るキャンプ場

キャンプ場でスマホ

少ないとは思いますが、電波の入らないキャンプ場は存在するので電波の入るキャンプ場はマスト!

何かあったときに電話できたり調べ物ができると安心です!

病院の場所も調べておくと◎

ちなみに、何かあったときに運転できるようにお酒を控えてノンアルコールでキャンプしていました!

必要であればシャワー・お風呂がある

キャンプ場のシャワー室

お風呂に入れてあげたいという方はシャワーやお風呂があるキャンプ場も条件に。

一人で入れるのは大変なので、なかなか条件をクリアするキャンプ場は少ないですが、貸切風呂をやっているところもあるのでそこを選んでもいいかも!?

我が家はお風呂なしで体を拭いてあげてます!

デビューは「道志の森キャンプ場」

道志の森キャンプ場での家族写真

結果的に我が家は9月下旬に山梨県にある道志の森キャンプ場でキャンプデビューをしました!

季節によってもキャンプ場は変わってくるかと思いますが、真夏はどうしようもないので、真夏のデビューは避けた方が安心かな…

必要なもの&準備したもの

寝床&マット

赤ちゃんのキャンプ用寝床

赤ちゃん用の寝床に我が家が購入したのはBebamour(ベビーアムール)のベビーベッド!

2つ折りにして持ち運びもできます!

自宅と寝床が変わると眠れなくなる子もいるので、自宅でも使用するのがおすすめです!

自宅でも常にこれに寝かせていますが、別のものを使っている方は「お昼寝はベビーアムールにしてみる」などするといいかもしれません!

親戚の家に行った時も使えるので重宝しています!

よく似たネオママイズムのベビーベットとの違いですが、こちらはベビーアムールのOEMだそうですのでお好みで!

ベビーアムールは海外ブランドですが、ネオママイズムは日本ブランドで何かの検査に合格しているそうです!

後述しますが、蚊帳がついていないのでキャンパーならベビーアムールがおすすめです!

価格も安いですしね!

赤ちゃんのキャンプ用寝床

ベビーベッドの下にはサーマレストのマットを敷いて底冷え対策をしました!

夫婦で挟むスタイル!

ちなみにテントは2ルームテントのヘルスポート「バルホール」!

最初はインナーテントが便利ですね!

虫対策

蚊帳つきのベビーベッド

先ほど紹介したベビーアムールのベビーベッドには蚊帳がついているので、蚊帳を被せて虫対策をしていました!

真ん中でガバッと開くので、オムツ交換なども問題ありません!

赤ちゃんキャンプのレイアウト

地面から遠ざける目的もあってベビーベッドごとコットに置いていました!

タオルなども空いたスペースに置いておけるので持て余すことはありませんでした!

赤ちゃん用に購入するなら安いものでもOK!

プラ製哺乳瓶を3本用意

ピジョンの哺乳瓶3本

我が家では軽量で持ち運びが容易なプラスチック製の哺乳瓶をお出かけ用に購入!

スマートエンジェルなどは安いですが、ピジョンの母乳実感は後述するミルク缶に乳首を使用することができるのでビジョンにしました!(1本は貰い物)

購入したケースが3本までだったので3本にしました!

お手軽な明治ほほえみ「らくらくミルク」

明治ほほえみ らくらくミルクと母乳実感

こちらはアタッチメントと乳首をつければそのまま飲むことができる、ほほえみのミルク缶!

120mlと200mlがあります!

アタッチメントは基本別売りなので、消毒のことも考慮して必要な個数を準備しておきましょう!

我が家では緊急用なので1つで足りています!

キャンプ中の夜の授乳

ミルク缶は量の調整が難しいことと割高ではあるので、我が家では緊急用として持って行っています!

必要な時は2缶開けてそれを哺乳瓶に入れる方法も!

我が家では基本的に後述するポタ電+電気ケトルで対応しています!

消毒セット

哺乳瓶の消毒ケース

哺乳瓶は消毒する方も多いと思いますが、こちらのケースがおすすめ!

煮沸消毒は鍋さえあれば特に買い足す必要がない方法ですが、沸かすのに時間とガスをかなり消費するので消毒液が一番手軽です!

薬液消毒とレンジ消毒ができる2WAYなので、帰省の時にも便利です!

ミルトンの消毒液

錠剤はミルトンのチャイルドプルーフ(CP)が使い勝手が良かったです!

授乳後に洗ってから、消毒液に1時間以上浸しておくだけ!

我が家は使うまでずっと浸けっぱなし!

消毒液から出した時はそのままミルクを作れるのでとっても楽ちん!

一回消毒液を作れば24時間そのまま使えるので、1泊のキャンプで1回作ればOKです!

こちらも同じような使い方で使えますし、液体なので水の量に合わせて柔軟に調整が可能です!(ミルトンは2Lで1錠)

洗剤で洗う必要がないタイプもありますが、「授乳直後すぐにすすいで、ミルクをあげる前にもよくすすぐ必要がある」ので、ご自身のキャンプスタイルに合わせてチョイスするといいかと思います!

湯沸かしセット

ポータブル電源と電気ケトル

ガスバーナーでお湯を沸かしてもいいですが、火を見ていなきゃいけなかったり、ガスの消費も激しいので我が家ではポータブル電源と電気ケトルを使っています!

お湯を沸かす間にミルクの準備やおむつ交換もできます!

移動中でも道の駅やサービスエリアなどで使用できるので、非常に重宝しています!

これからポータブル電源・電気ケトルを購入する方は容量・出力に注意して購入してください!

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我が家の場合は容量1000Whで2泊くらいまでは問題なく使用できています!

電気ケトルメインであとはスマホの充電程度です!

電気ケトルは1200w程度使うものが多いので1500wまで対応したポタ電が安心です!

2024年に発売されたJackeryのポータブル電源「1000 New」は容量の割に非常にコンパクトなので、デザインが嫌いでなければおすすめです!

お湯&水の持ち運び

スタンレーとナルゲンボトル

キャンプ前にお湯をスタンレーのグロウラー1.9Lに入れて出発しています!

保冷力抜群なので半日〜1日程度は保ちます!

もっと小さくてもいいとは思いますが、お湯の量が多い方が保温力は高くなるので自宅から出発する時は多めに持って行くのがおすすめ!

冷めてきても、残ったお湯で沸かせばポータブル電源の節約にもなります!

ミルクを作るときにお湯でミルクを溶いてから水を入れて温度を下げていますが、お水は一度沸かしたものを使っています!

ナルゲンボトルは沸騰したお湯も入れることができるので、そのまま冷ますことが可能なんです!

準備がない時は”いろはす”などで代用できます!

寝る時の寒さ対策

冬キャンプの赤ちゃんの寝床

我が家の場合は、毛布2種類を使って寒さ対策・調整をしています!

まずタオルで包んであげた後に膝掛けをかけて、気温などによって2つ折りにしたりしています。

夏場はタオルで包むだけで、秋は膝掛けをかけていました。

冬場はシングル用の毛布を何回か折りたたんでかけてあげています!

テント内は朝方マイナス6度でしたが、ぐっすり眠ってくれました!

朝まで寝てくれることがほとんどで助かってます!

いつから行けるかは親次第!

キャンプ中の赤ちゃん

我が家は1ヶ月半でデビューしましたが、親が行けると思えばなんとかなります!

不安な方はデイキャンプを重ねて慣らしていったり、コテージ泊で様子も見てもいいかと思います!

我が家も回数を重ねて慣れてきました!

個人的な意見ですが、「寝返りもうてない時期の方が動く心配がない」のでデビューはこのうちにしておくほうがいいと思います!

ハイハイをするようになったりすると、また変わってくると思うので、成長したらまた記事にしたいと思います!