みなさん火消し壺って使ってますか?
炭を使った時って火が完全に消えるまでに時間がかかりますよね?
「もうすぐ寝る時間なのに火が消えない…」
なんてことになる前に火消し壺を準備しましょう!!!
キャプテンスタッグ|火消し壺 火おこし器セット
こちらは火消し壺と火起こし器がセットになったキャプテンスタッグの商品!
使い勝手とコスパが魅力です!!!
本体サイズ | 外径210×高さ225mm |
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火消し壺 | 215×200×高さ290mm |
火起こし器 | 外径180×高さ200mm |
重さ | 1.7kg |
材質 | 火消し壺:アルスター鋼板 火起こし器:亜鉛めっき鋼板 ハンドル等:鉄(クロムめっき) |
使い方(実際に使ってみて)
使い方と一緒に実際に使った感想も記述していこうと思います!
着火・鎮火・持ち運び・再利用ができる優れものです!
準備
まずはスタンドになる蓋の押さえを外します!
これ、固定できることで蓋が外れることを防いでくれるんです!
持ち運びで安心!!!
セットは全部でこちら!
中に入っているのが火起こし器です!
スタンドは火を起こす時、火を消す時に地面から離れることで熱から遠ざけてくれます!
よくできてる!!!笑
着火の仕方
まずはスタンドに蓋を裏返した状態でセットします!
そこにお好みの着火剤をセットします!
余談ですが、自分が良く使っている着火剤はこちら!
気象条件や炭の種類にもよりますが、どちらも2つくらいで着火してみて足りなければ、再度着火させる感じで使ってます。
※着火剤の途中投入は大変危険ですのでお止めください。
良く使う備長炭はこちらです!
その上に火起こし器・炭等をセットして着火剤に着火します!
先に着火してから火起こし器を乗せてもいいですし、火起こし器の下部に空気の取り込み穴があるのでそこから着火してもOKです!
あとは放置しておけばOK!
風で倒れたりしないように目は離さないでくださいね!
また、スタンド・蓋を使わずに焚き火台等にそのまま着火剤を乗せて使ってもOKです!
火の消し方
次は火の消し方!!!
と言っても入れて蓋をするだけです!笑
まず炭を入れるときは火起こし器をセットしてから入れることをおすすめします!
ただし、入れられる量が減ってしまうので大量に炭がある場合は抜いて使用するしかないです…
あくまで目安ですが、4人くらいまでで囲んだ焚き火台で使った量はギリギリ入ってます!
この時は2人で使用し丁度良くおさまりました!
あとは蓋を閉めて放置です!!!
スタンドに乗せて地面を傷めないように気をつけてください!
この時は1時間後には消えました!
もっと早い時間で消えていたかもしれませんね!
※炭の量や条件次第で時間は変わりますので、あくまでも参考程度にとどめてください。
再利用
この消えた炭ですが、もちろん再利用が可能です!
先ほど「火起こし器をセットしてから炭を入れることをおすすめします!」と言いましたが、ここでその理由が明らかになります!
火起こし器ごと取り出して、スタンドにセットすればそのまま着火が可能なんです!!!
めちゃ便利じゃないですか!?
再利用が可能なので、炭を毎回燃やし切らずに済むので節約になりますね!
ちなみにちらっと紹介しましたが、愛用している備長炭がこちらです!
火はつきにくいですが、ついてしまえば持ちはいいです!
気になった点は?
正直気になった点はありません!
あえて言うのであれば折りたたみなどはできないので、コンパクト性にはやや欠けるかもしれません。
ただ、自分のような使い方だと結局中に炭が入っているので、炭の持ち運び用と考えており全く気になっていません!
折りたたみだと密封性を保つのが難しいと思うので、火消し壺にはあまり向いていないんですかね?
火消し壺と火起こし器をスタッキングできるので場所を取ってる感じはしませんよ!
まとめ
炭に水をかけたりすると水蒸気や灰が舞って周りのサイトに迷惑になりかねないのでやめましょう!
バケツに水を張って消したりする方法もありますが、入れすぎて水が沸騰してしまうこともあります。
だいたいバケツに水を張って用意するのが面倒なので個人的にはあまりおすすめしません。
なので、再利用も可能で一番安全に且つ手軽に消すことができる火消し壺がおすすめです!
火消し壺だけでいい方はもっとコスパのいいものもあるので、探してみてもいいかもしれませんね!
密閉できて耐熱性があれば代用は効くかと思います!
では!