ヘリノックスのタクティカルコットを2018年夏に購入して早数年…笑
少なくとも100泊以上はこのコットで寝ていますが、未だ現役!
寝心地抜群で耐久性もバッチリです!
ヘリノックス|タクティカルコット
サイズ | 幅190cm×奥行き68cm×高さ16cm |
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収納サイズ | 54cm×16.5cm |
総重量 | 2,540g |
耐荷重 | 145kg |
当時は今のようにヘリノックス風のコットもなく、安価なコットは寝心地がイマイチ…
友人が先に購入し、その寝心地の良さを体感してことをきっかけに5万円近いタクティカルコットを購入しました!笑
なかなか勇気の必要なお買い物でした笑
購入から100〜150泊以上は使用していますが、バリバリの現役!
超愛用しているタクティカルコットをご紹介します!
ヘリノックスのコットについてまとめて記事も是非!
開封レビュー!
収納袋
収納袋はコットと同じような生地でできており、非常にしっかりできています!
さすがタクティカル!
新品購入時はポール・脚がそれぞれ袋に入っていました!
輪ゴムで止まっていますが、お好みで残しておくといいかと思います!
自分は早々に破棄しました笑
組み立て
組み立ても簡単で力も必要ないので女性でも問題なく設営することができます!
この辺りが安価品との違いですね!
まずはポールを組み立てて、生地を広げましょう!
ポールを生地の両端にあるスリーブに通していきます。
ロゴのある方からしか通すことができないのでお気をつけください。
ポールを通し切ったら最後に押し込んでポールを全て収納するイメージで通し切ったらOK。
力は全然必要ありません!
次は脚を取り付けていきます!
組み立て時に向きを間違えないように注意しましょう!
間違ったままは組み立てできないので気付けると思います!笑
先に矢印のロックレバーがない方をポールに引っ掛けます。
レバーのロックを摘んで解除したらポールに引っ掛けてロックしましょう。
力が入らない時はコットを立てて体重をかけると楽です!
きちんとロックできているかチェックしておきましょう!
破損の原因にもなります!
3つともできたら完成です!
真ん中からやるとやりやすいかと思います!
裏面にはポケットが付いているので、収納袋を入れておいたり小物を収納しておくことも可能です!
収納時のポイント
収納時のポイントですが、生地で巻きつけるようにすると収納しやすいです!
もちろんこの方法ではなくてもOK!
ポール・脚とバラバラにならないので、ぐるっと巻きつけるだけです!
収納袋に入れるときもスルッと入れることができて撤収時のストレスも最小限です!
いろいろ試してこれに行き着きました!
実際に使ってみて
最高の張り具合
テンションの張り具合が最高!
色々なコットを使ってきましたが、テンションがしっかりかかっていて沈み込みが少ないです!
高さは16cmで人によっては地面が近いと感じるかもしれません。
コットレッグで使い勝手UP
1万円を超えるオプション品のコットレッグですが、個人的にはとても便利で愛用しています!
コット寝の時にはほぼ使用しています!
腰掛けることができる高さになるので、スタイルによってはとても快適になります!
下に物も置けますしね!
インナーテントの中に入れる場合などはコットレッグを取ってあげればいいので色々な使い方ができます!
耐久性も問題なし!
夏場は蚊帳もセット可能
コットにはポップアップ式の蚊帳(モスキートネット)も取り付け可能です!
取り付け用のベルトが付いているものなら基本的にセット可能です!
夏の必須アイテムです!
寒さ対策にはマット追加
夏場などはコットに直接寝ても問題ないことが多いですが、寒い時期はマットを併用しましょう!
コットに収まるサイズ感なので安心して使用することができます!
春〜秋はこのマットを使用しています!
冬はこちらもマットを使用しています!
雪中キャンプでもへっちゃらです!
コットカバーは個人差あり…
コットカバーも使ってみましたが、個人的にはあまりヒットせず…
寒さ対策であればマットを導入したほうがいいですし、併用すると嵩張ってしまいます…
手触り重視でボアタイプのコットカバーを使用する場合はマットと併用するのがおすすめです!
まとめ
かなり使用していますが、まだまだ使用できそうなタクティカルコット!
さすがにブラックカラーなので色褪せなどは少しみられますが、生地のヘタリもなく絶好調です!
体の大きな男性などはタクティカルではありませんが、ワイドモデルやロングモデルもあるので参考にしてみてください!