今回は防水性もあり小型コンパクトで見た目もgoodなNITECOREのLEDキーライト「LA10-CRI」をご紹介します!
充電池を含む単三乾電池で動くところがミソです!!!
その辺りも詳しくご紹介いたします!
NITECORE|LA10-CRI
HIGH | MID | LOW | |
---|---|---|---|
明るさ(CRI) | 85ルーメン | 30ルーメン | 9ルーメン |
明るさ(LA10) | 135ルーメン | 40ルーメン | 10ルーメン |
時間 | 1.5時間 | 6時間 | 23時間 |
照射直径 | 10m | ||
耐衝撃 | 高さ1m | ||
防水 | IPX6相当 | ||
サイズ | 78.5mm × Φ22.6mm | ||
重さ | 43.7g(電池無) |
※バッテリーには1.2V 2450mAhを使用
使用電池は単三電池1本!
乾電池でも充電池でもOK!
普段は充電池を使えばいつものように充電式のバッテリーと大差なく使用できますし、災害時や緊急時は乾電池を使うことで充電せずに使用することができるのもこのアイテムの魅力です!
そしてこのLEDキーライト(ミニキャンプランタン)ですが、「LA10」と「LA10-CRI」があり違いが気になっている方も多いかと思いますので簡単にご説明いたします!
LA10/LA10-CRIの違いは?
価格差が1000円近くありますが、違いは1点!
LED部分です!!!
CRIには高演色のLEDが搭載されています!
対して通常のLA10は白色LEDとなっています!
身近なところの差でいうと自宅にある蛍光灯の「昼白色(CRI)」と「昼光色(LA10)」の差に似ているかと思います!
明るさを表す数値では通常のLA10が白色LEDということもあり数値が高く出ますが、見た目での明るさの差はあまり感じません!
CRIも暖色というわけでは無いので注意してください!
LA10 | 青みがかった白色 |
---|---|
LA10-CRI | よりナチュラルな色 |
簡単に比べるとこんな差になりますので、どっちでもいいわ!って方は価格の安い「LA10」で十分かと思います!笑
商品ディテールをチェック!
グッドデザイン賞を受賞しているだけあってパッケージもかっこいいですね!
本体の他にユーザーマニュアルとストラップが付属しています!
ストラップは本体下部に取り付け可能で、ストラップなしでももちろん使用できます!
細いロープしか入りませんが、自分好みのロープをつけるものいいですね!
また、本体下部には磁石が内蔵されています!
本体下部のダイアルを回して点灯・消灯の切り替えやバッテリーを入れるために取り外しができますが、その部分のパッキンも予備として付属しておりますので、無くさないように気をつけてください!
バッテリーは充電池がおすすめ!
上記に載ってる駆動時間なども1.2Vの2450mAhで計測した時の数値です!
エネループでいうと、通常モデルが1900mAh・大容量モデルPROが2500mAhとなっています!
金銭的にも大きく変わるわけでは無いので、個人的にはeneloop proがおすすめです!
大は小を兼ねる考えです!
乾電池も使用可能ですが、長い目で見るとランキングコストが悪くなるので、緊急時や災害時用と思っています!
単純に充電忘れてても使えますね笑
ライトの点け方・調光方法
まずライトの付け方ですが、バッテリーを入れた状態でダイアルを締め切ると点灯します!
OFFにするときはダイアルを緩めると消灯です!
少し緩めればOFFになるので、バッテリーが落ちてしまうような心配はまず無いと思っていいかと思います!
次に、2つのダイアルを一緒に回すことで白い部分を出して照射範囲を変えることができます!
ON/OFFの時は照射範囲の調整ダイアルが回らないように固定しながら回す必要がありますのでご注意ください!
光量の調整方法はON/OFFダイアルを使用します!
点灯している状態からライトをOFFにした後、2秒以内に再度点灯させるとLOW→MID→HIGH→点滅の4パターンを切り替えることができます!
※一度OFFにすると再度LOWに戻ります。
点滅は間隔がやや大きい印象…いつ使うんだろうか…笑
実際に使ってみて
このLA10はダイアル部分に磁石が付いており、車のボディについたり、スノーピークのシェルフコンテナなどにもくっつけることができます!
意外と便利だったりすることがあるのが炊事場の柱です!
暗い炊事場の時、近くの柱に付けられたとこで光量を確保できたこともあります!
またIPX6の防水レベルを持っているので、雨の日の使用も安心です!
キャンプで水に強いのはありがたい!!!
LOWだとバッテリー時間も長いので、ガイロープの目印がわりに使ったりすることもおすすめです!
その際はストラップや細いロープなどを使ってあげると使いやすくなります!
気になる明るさは?(ゴールゼロと比較)
ゴールゼロのマイクロフラッシュは最大150ルーメン。
対してLA10-CRIは最大で85ルーメン。
実際に使った際もゴールゼロの方が明るく感じると思います!
1つ目のコンパクトなLEDランタンが欲しい方はゴールゼロをおすすめします!
ただし、LA10-CRIも暗いということはなく手元や小型テント内を照らすには十分な明るさです!
マグネットが内蔵されており、乾電池で使用できるところが何よりの魅力!!!
同じく乾電池が使用できるコンパクトなLEDランタンは他にもあるので、Ledlenser ML4の記事もよろしければどうぞ。
BRUNT別注「rip shot」
写真を見てお気付きの方もいるかもしれませんが、今回ご紹介しているLA10-CRIはアウトドアショップ「BRUNT」さんの別注モデルです!
「rip shot」という名前で販売されております!
機能面では全く変わらず、デザインがお好みであればBRUNTさんで注文するといいかもしれません!
※取り扱いが終わっている場合もございますので詳しくはBRUNTさんまでお問い合わせください。