YETIのクーラーボックス「ローディ24」が2020年に発売され、発売直後から人気となりました!
品薄状態の時や価格改定などありましたが、今でも人気のローディ24をレビュー!
使ってわかったアレやこれを徹底解説します!
発売当初にローディ20と比較した記事もありますのでこちらからどうぞ!
YETI|ローディ24
サイズ | 外寸:41.91×35.56×44.45cm 内寸:31.75×24.13×33.66cm |
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容量 | 約22.7L |
重量 | 5.81kg |
ローディ20や他のタンドラシリーズとはディテールが異なり、非常に使い勝手がいいのです!
海外カラーの展開もたくさんあります!
※並行輸入品を購入するときは購入先などご注意ください。
ホワイト
タン
チャコール
ネイビー
その他カラー(並行輸入品)
ディテールをチェック!
発売当初は見慣れずに縦長のシルエットに多少違和感もありましたが、数年経ってかなり見慣れました笑
初めは少し変な感じがしていました笑
裏面は特に何もありませんが、寂しいと感じる人はステッカーなどを貼ってもいいかもしれませんね!
ローディ24は座ってもびくともしない強度があり、クッションのオプション品も存在しています!
キャンパーで使っている人はほとんど見かけませんが…笑
底面には滑り防止のためにゴム脚が付いています!
こちらは消耗品として単品の販売があります。
大手通販サイトではなかなか見かけないので、必要な方はA&Fに問い合わせるといいかと思います!
店舗では普通に買えたりすることもあるので!
ローディ24はハンドルがベルトになっています!
このあたりで軽量化を図ったようですね!
持ち手部分もフィットして手に食い込むようなこともありません!
この辺りはバケツのロードアウトと同じような仕様になっています!
ローディ24にも固定用のポイントが設けられています!
別売りのタイダウンキットを使えば固定することが可能になっています!
日本だとあまり需要はないかな?
ラッチが進化し、中身までのアプローチが劇的に楽になりました!
タンドラに採用されているゴムは開け閉めが硬く、切れることもありましたのでこのアップデートはかなり嬉しいポイントです!
開閉が本当に楽になりました!
サイズ感も大きすぎないので女性でも持ち運びできそうです!
写真の位置に持つための凹みもあるので本体を直接持つことができます!
空なら片手でも軽々持ち上げることができます!
中身を入れても移動で苦労しない程度の重さです!
実際に使ってみて
実際に使ってみて大きすぎず軽量なところが魅力!
積載で少し高い位置に置かないといけない時でもローディ24なら問題ありません!
必要十分な容量
肝心の中身ですが、意外と入ります!
お酒を飲む人は缶の多さでかなり左右されますが、我が家の場合は大人2人で1泊の場合は十分!
・缶ビール+缶チューハイ10本前後
・1泊3食(昼・夜・翌朝)
・保冷剤
この量がきっちり入ります!
もちろん冷やすものが多いと入りきらない時もあるので、そこは調整!笑
連泊やファミリーも工夫次第
4人分(ファミリー)も1泊分の食材だけならローディ24でいけちゃいます!
ただ、連泊時や飲み物をたくさん持っていく人はソフトクーラーなどを併用するといいかと思います!
現地で食材を買い足したりするときにも複数個持っていくと材料をしまうのが楽チンです!
人数が多い時や、連泊の時は2個持って行ったりして調整することもあります!
飲み物と食材で分けると便利です!
中身を入れる際にバスケットなどのアクセサリーもあるので必要に応じて使うといいかと思います!
ちなみに我が家は使ってません!笑
保冷力・保冷剤
数年使っていますが、保冷力も十分なスペックです!
真夏の2泊だと帰る頃には少し温度が上がっている感じもしますが、1泊であれば帰りでも十分冷えていることがほとんどです!
我が家の1泊の場合、大きめの保冷剤2つと小さめの保冷剤を2-3つ入れています!
条件によってかなり変わりますが、1-2泊は十分保ちます!
クーラーショックのMサイズが横に入れることができて、薄いので愛用しています!
小さい保冷剤は食材の隙間などに入れています!
小さいのは家にあるやつで十分ですが、ない方はキャプテンスタッグのSサイズ/Mサイズがなかなか良さげです!
また、ロゴスの氷点下パックXLサイズが底面にピッタリハマるので、底に敷く派の人にはおすすめ!
もちろん側面においてもOK!
比較した記事もあるので是非参考に!
保冷剤の置く位置に関しては賛否両論ありますが、参考までに自分は側面派です!
スタンド
スタンドで一番よく使うのはフィールドラック!
一緒に氷入れとして使っているワンガロンのジャグを置いています!
コンパクトなクーラーボックスなので置けるものは多いです!
耐荷重のあるものをチョイスしましょう!
スピードスツールはスタンドになるものとしては非常にコンパクトになるので、積載を減らしたい人にはおすすめ!
ユニバーサルスタンドもコンパクトになりますが、ローディ24を置くと少し不安定なのでこれから買う方にはあまりおすすめでません…
滑りやすいんですよね…
こちらはよく見るクーラーボックススタンドですが、ローディ24は幅がないのでちょっと不格好に…笑
安定感はあります!
個人的にはバランスが好みではなかったので一度っきりです笑
最近のお気に入りはこちら!
G-LITEというところが出している「グラウンドスタンド 450」!
デザインが気に入ってます!
510のサイズもあるようですが、450のサイズがローディ24にピッタリ!
そのほかにスタンドでよく見るものをご紹介します!
こちらのラックは愛用している方も多いですが、耐荷重は5kgなのでクーラーボックスを置くと重量オーバー。
少しぐらつきもあるので個人的にはあんまりおすすめしませんが、安価なので導入しやすいんですよね…笑
このタイプのローテーブルをスタンドにしている方も多いです!
耐荷重も30kgくらいあるものが多くがたつきも少ないのでおすすめです!
いろんなメーカーから出ていますが、自分でも使っていたキャプテンスタッグが安心です!
このタイプの踏み台も耐荷重があっていいかと思います!
スタンドに使うなら低めのタイプがバランス良さそうです!
天板部分の大きさには注意してください!
その他、ガレージブランドからローディ24専用のスタンドなども出ていますが簡単に買えないのが現状です…
やっぱり見た目が抜群ですよね!
カスタム品
ローディ24にもガレージブランドからカスタム品が発売されています!
グリップの交換ならアシモクラフツ!
発売当初は買えない時期が続いていましたが、現在は比較的安定しているようです!
2023年に登場したLFEの「RD24 PENGUIN」!
ちょっとしたテーブルのように使えるもので、クーラーボックスからものを出した時などに便利そうで気になっています!
こちらもサイドに取り付ける簡易テーブル!
耐荷重はあまりないので重たいものは置けなさそうです…
まとめ
ソロ〜デュオくらいの使用がおすすめですが、ソフトクーラーなどと2個使いなどすることで複数人でのキャンプやファミリーでの使用も可能です!
腰が痛くてクーラーボックスを小さくしたい…
保冷力もあって軽いやつを探してる…
そんな方は是非ともローディ24を検討してみてください!
キャンプでのストレスが1つ減るかもしれません!