便利なSOTOのスライドガストーチってつかないことありますよね…
今回は個人的に火がつかない時の対処法を見つけたのでご紹介します!
今のところ、点火せずに終わったことはほとんどありません!
-10度まで下がった朝、そのままテーブルに放置してしまった時は手で温めてもダメでしたが笑
まず最初に確認すること
火がつかないと思って、最初に確認することは、「ちゃんとガスは残っていますか?」です笑
当たり前ですが、ガスがあることをまず確認しましょう!
点火しない時の7つのチェック項目
①ガスは出ていますか?
つまりなどが原因でガスが出なくなることもありますが、シューーーーっと音が出ていますか?
ガスが出ていないと当たり前ですが、つきません。
もしガスはあるのに、出ていないとなれば、つまりや何かしらの原因があるので、ここはおとなしく修理に出しましょう。
新富士バーナー株式会社に問い合わせてみましょう!
②火花は散っていますか?
カチッとした時に火花は散っていますか?
これも火花が散っていないとつくことはなので、修理に出しましょう。
※先端にカスのようなものが付いていて火花が飛ばないことがありますので、先端をキレイにしてみて下さい!
③火力レバー(つまみ)はどこの位置なっていますか?
火力レバーはどの位置にありますか?
久々に使う時などはマイナスになっていると、点きが悪いことがほとんどです。
MAXにしてもそこまで火力が強くなることはないので、あまりビビらなくても大丈夫です。
せいぜいライターですので。
逆に!!!
夏場は最大限プラスにしていると、ガスの噴射パワーがすごくて、火がついてもすぐに消えてしまうということも!
夏場は気温に合わせてつまみを調整してあげましょう!
ややこしいですね笑
④風は強くありませんか?
風が強いと点火するはずのガスが流れていってしまいますので、
・手で風を避ける
・テント/タープ/壁など風が来ないところに行く
などして対処してください。
⑤本体は冷えていませんか?
パワーガスでも冷えているとガスが気化しにくくなりガスの量が極端に少なくなります。
対策として、冬場は体に近いポケットに入れておくといいです!
⑥標高は高くないですか?
パワーガスを入れていることと思いますが、万が一、違うものを入れているとしたら、標高のせいで気化しにくくなっている可能性があります。
パワーガスであればよっぽど冬山の高所などではない限り、ここは気にしなくても大丈夫かと思います。
⑦充填するとき、安いCB缶つかっていませんか?
先ほどSOTOのパワーガスを入れてますよね?と言いましたが、一般的なカセットボンベで充填すると、キャンプ場の気温・標高のせいで気化せずにうまくつかなくなることがあります。
つかなくては意味がないので、ここはケチらずにSOTOのパワーガスを入れましょう!
パワーガスといえど夏でも問題なく使えますので、とってもオススメです!
私は燃料系はすべてこちらです!!!
アウトドアショップなどにいくと1本単位で売っていたりします!
2023年新型「ST-487」登場
故障の原因で多かった点などを改善した新しいモデルが登場しました!
これから購入する方はこちらも是非検討してみてください!
最後に
自分はもしもの時のためにマッチを常備しています!
また、ちょっとしたコツとしてカチッとする時に一瞬ガスを出してからカチッとすると点火するガスの範囲が広がってつきやすくなることがあります!
風の強い日なんかは、要注意ですね。
あとは、当たり前ですが、ちゃんとロックは解除してくださいね笑
ここまできて(ガスも出てて、火花も出てて、火力もMAX)ダメだと何がいけないのかサッパリですので、諦めて新富士さんにお願いしましょう。
マイクロトーチの記事もよろしければどうぞ!
それでは!