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石油ストーブのアルパカとパセコはどっちがおすすめ?比較して答えを出してみた!

アルパカとパセコ
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灯油を使った石油ストーブとして人気のアルパカストーブとパセコストーブ!

どちらがいいか悩んでいる人のために比較して答えを出してみました!

この記事を読めば悩むことはないかと…!!!

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アルパカストーブとパセコストーブ

アルパカプラス/NEWアルパカストーブ

アルパカストーブにはアルパカプラスとNEWアルパカストーブがあります!

ほとんど同じなのですが、細かい違いについてはこちらの記事で解説していますので、こちらも参考に!

新定番アルパカプラスストーブ!NEWアルパカストーブとの違いはどこ!?
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2024年12月現在、newアルパカストーブは販売しているのをあまり見かけなくなりましたので、アルパカプラスで比較していきます!

パセコ|JKH-1S/JKH-1/WKH-3100S

パセコ(PASECO)のストーブには大きいモデルと小さいモデルがありますが、今回比較するのはアルパカストーブと近しい小さいサイズのモデル!

型番(JJKH-1S/JKH-1/WKH-3100S)が色々ありますが、基本的にはマイナーアップデートで基本的なスペックは変わっていません。

※2021年発売のWKH-3100はストーブのサイズ(高さ)が大きいです。

この辺りも含めてこちらの記事で紹介しています!

2024年新モデルも登場!パセコの石油ストーブ「WKH-3100S」をレビュー!WKH-3100Gとの違いは?
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今回比較するのは2022年発売のWKH-3100Sというモデルです。

数字で見るスペック比較

アルパカ パセコ
サイズ Φ350mm×H420mm Φ325mm×H441mm
重量 6.6kg 5.3kg
タンク容量 3.7L 5.3L
燃焼時間 約10時間 約18時間
燃料消費量(燃費) 0.293L/h 0.295L/h
出力(火力) 3.0kWh 3.0kWh
使用場所 屋内専用 屋外専用
本体価格 ¥24,970 ¥19,800
収納ケース価格 ¥5,500 ¥5,500

表にするとこんな感じですが、実際に見比べても比較してみたいと思います!

スペック表は調べれば分かりますからね笑

サイズ

アルパカとパセコのサイズ

体感するサイズはほとんど同じ!

天板サイズなどが違いますが、どちらも鍋などは問題なく置くことができるのであまり差はありません!

ポイントは高さの違い!

アルパカとパセコの純正ケース

数センチ高さが違うので、車への積載時に制限のある方は小さいアルパカが便利かもしれません!

純正ケースに入れると4cm程度高さに違いが出てきます!

重量

アルパカとパセコの重量

重さは1.3kgの差があり、実際に持ってみてもパセコの方が軽いとわかるくらいには違います!

ただし、ここの1kgの差は個人的にはあまり気にならないですかね。

女性でも無理なく持てる重さです!

小型なのはアルパカで軽量なのはパセコという選びづらさ笑

タンク容量(燃焼時間)

アルパカとパセコのタンク容量

アルパカが3.7Lでパセコが5.3Lと1.6Lも差があり、気になった人も多いでしょう!

燃焼時間についても10時間と18時間で8時間の開きがありますが、燃料消費量(燃費)はアルパカが0.293L/hでパセコが0.295L/hとほぼ同等。

計算してみてるとパセコはほぼスペック通りですが、アルパカは約12.6時間!

灯油を満タンギリギリまで入れる人は少ないことを考慮しての燃焼時間なのかもしれません!

ここはメーカーが違うので、あくまでも参考かと思います!

ストーブの使用時間

実際に使っていても夕方から使用した1泊のキャンプでアルパカの容量が小さいと感じたことはありません!

翌朝も十分保ちます!

もし、寒い地域でキャンプをする方で昼間からストーブを使う人はパセコの方が安心できそうです!

天板の仕様

アルパカとパセコの天板仕様

天板の仕様にも違いがあり、アルパカプラスの天板を外したい場合はハンドルを一度外してからになります!

パセコは持ち上げるだけ!

もし、天板を外して五徳などを置きたいと思っている人はパセコの方が楽かもしれません!

台座の仕様

アルパカとパセコの台座仕様

台座にも大きな違いがあります!

パセコはネジ式になっており、裏面からドライバーなどを使ってネジを外さないと取り外すことができません。

隙間に砂とか枯葉が入るんですよね…

アルパカプラスは回転させて爪にはめ込むタイプなので、工具は不要です!

ゴミが入ると気になる人はアルパカがおすすめですが、NEWアルパカストーブはネジ式なのでご注意を。

カラー(塗装)の仕様

アルパカとパセコの塗装

カラーにも大きな違いがあって、アルパカプラスはマット仕様になっています!
(NEWアルパカストーブは艶あり)

好みもありますが、マットかっこいいですよね!

ただし、灯油をこぼしたりするとマットカラーの方が綺麗にしにくいので悩ましいところです笑

どちらも結局汚れはつきますからね笑

屋内用・屋外用

アルパカとパセコの屋内用・屋外用

ここにも大きな違いがあり、パセコは日本の検査を受けていないために屋外専用となっています!

韓国での安全基準は満たしています!

アルパカプラスは検査に合格しているので屋内で使用することができます!が、逆に屋内での使用を想定しているので屋外の使用は自己責任となります。

検査の有無が価格に反映されていると思ってもいいかと思います。

暖かさは同じ!

アルパカとパセコストーブ

スペック上も3.0kWhと同じですが、実際に使ってみても暖かさは同じで「どっちが暖かい」ということはありません!

より高火力のストーブが欲しい方は他の大型ストーブを検討しましょう!

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RYUCAMPではこれが答え!

アルパカとパセコ

RYUCAMPとしておすすめの選び方をまとめてみました!

もちろん参考までに!

アルパカプラスがおすすめな人

・できるだけ小さいストーブが欲しい人
・台座に入るゴミが気になる人
・マットカラーが好きな人
・屋内でも使用したい人

パセコがおすすめな人

・1回の給油で長く使いたい人
・少しでも軽量な方がいい人
・できるだけ安く購入したい人
・天板を頻繁に外す人

悩んでいた方は参考になりましたか?笑

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まとめ

小型の灯油ストーブといえば「パセコ」か「アルパカ」!

フジカハイペットも有名ですが、実際に使うと2つに比べると少し暖かさに欠けます…

さらに入手もしやすいとは言えないので、これから購入する方は「パセコ」か「アルパカ」で悩めば問題ないかと思います!

できるだけ暖かいストーブが欲しい方は他の大型ストーブを検討してください!

ソロは「パセコ(小)」か「アルパカ」でファミリーの時は「トヨトミ」か「パセコ(大)」を使っていますので参考に!

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