今回はクーラーボックスの保冷力対決!
クーラーボックスを選ぶときに気になるのが保冷力ですよね!
保冷力に定評のある割と人気であろうクーラーボックスで検証です!
あくまで参考程度にと思ってください!
▼ソフトクーラーでの検証記事も是非
今回検証するクーラーボックス
検証方法は、写真の氷を1袋ずつクーラーボックスに放り込んで放置です!
氷は1.3kg!
時間が経ったら水を抜いて、残ってる氷を計量します!
ちなみに袋の重さは約13gで袋込みの重さで計量しました!
検証するのはこちらの4つ!
クーラーボックスの容量が違いますが、氷の量は一緒なので容量の大きさの違いがどう影響してくるかも見モノです!
①YETI(イエティ) タンドラ45qt.
容量は32.9ℓ!
A&Fだとこの容量なんですが、通販サイトだと35.6Lだったり37.8ℓと書いてあったりとバラバラなので参考程度に。
YETIで人気のサイズですね!
②YETI(イエティ) タンドラホール
容量は41ℓ!
2019年に発売されたホイール付きのクーラーボックス!
容量が大きい分、どう影響するか楽しみです!
③ICELAND COOLERBOX(アイスランドクーラーボックス)45QT
容量は42.6L!
自分のは初期の頃のモデルになりますが、保冷力自体は「最大5日間!」みたいな謳い文句で変わってないので、一緒かと思われます!
アイスランドクーラーが一番容量が大きいですね!
④AOクーラー(HUNTER Series)24
容量は22.7L!
保冷力のあるソフトクーラーとして人気のAOクーラーも一緒に検証!
少ない容量がどう影響してくるか…
検証スタート!
仕切りなどがあるクーラーボックスもありますが、全部取って空っぽの状態で氷のみ入れてスタート!
予冷などは無しで室温約20度で検証開始です。
ドキドキ…ッ!!!
6時間後…
全部確認しましたが、あんまり溶けていなかったので…もう少し放置。
ここで1回開けた以外には一切いじっておりません!
流石の保冷力ですね!
さらに12時間後…(計18時間)
合計18時間経過すると、保冷剤もないので差が出てきました!
①YETI タンドラ45 | 731g |
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②YETI タンドラホール | 630g |
③アイスランドクーラー | 676g |
④AOクーラー24 | 822g |
なんと!一番氷が残っていたのがソフトのAOクーラー!
内容量の大きさに比例する形となりました!
さらに12時間後…(計30時間)
スタートから合計で30時間です!
①YETI タンドラ45 | 349g |
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②YETI タンドラホール | 199g |
③アイスランドクーラー | 279g |
④AOクーラー24 | 407g |
順位は前回と変わらず、そのままです!
ある程度保冷力のあるクーラーボックスだと、内容量の大きさがかなり影響していそうです!
さらに12時間後…(計42時間)
合計で42時間!
どのクーラーボックスも氷がだいぶなくなってきました…
①YETI タンドラ45 | 131g |
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②YETI タンドラホール | 0g |
③アイスランドクーラー | 44g |
④AOクーラー24 | 152g |
ここにきて、イエティのタンドラホールが脱落!笑
正確には、ちーちゃい氷が3-4つありましたが、ゼロと言っていいでしょう。
アイスランドクーラーも結構ギリギリ!
と言うわけで…検証終了!
検証結果
同じ氷の量での検証結果はAOクーラー24の勝利!
正直「AOクーラーも保冷力があるとはいえ、ソフトクーラーだしタンドラ45が勝つ」と思ってました!
AOクーラーの保冷力が実証されましたね!
アイスランドクーラーとYETIタンドラホールは内容量がほぼ同じで、氷の量もそこまで差はできませんでした。
アイスランドクーラーの方が価格も安いので、コスパを優先したい方はおすすめです!
真夏に検証したりするとまた違った結果が出るかもしれませんね!
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