冬のキャンプではストーブなどの暖房器具を使うことも多いかと思いますが、足元って冷えますよね…
暖かい空気は上にいき、冷たい空気は下にいくので、足元が冷える現象はどうしても起きてしまいます。
その空気をかき回す為に扇風機を導入いたしました!
Signstek|ストーブファン
自分はこちらを購入いたしました!
似たような商品がいくつかありますが、いろいろ使ってみて大きな差はほとんどありませんでした!
予算に余裕があれば、これが一番効果的です!
ストーブファンを開封
手のひらを広げたくらいのサイズですね!
チャイナ感は否めません…笑
初めはこの状態で持ち運びをしていたので、ぐしゃぐしゃ!っとしないほうがいいです!笑
今はセミハードのソフトケースに入れています!
日本語に違和感しかない説明書です!笑
日本語になってるだけまだいいですかね…笑
意外と軽量!
勝手にストーブファンって重いのかと思ってました笑
意外と軽量で約550gです!
ストーブに置いた後は本体が熱くなるので、ここの持ち手を持ちましょう!
ストーブの上に置く前にちゃんと引っ張り出しておきましょう!
熱くなると素手では持てません笑
本体が熱くなり過ぎると、底のプレートが反ってストーブと隙間を作って、過熱保護をしてくれます!
アナログながらよくできていますね!
実際に使ってみた!
使う際のワンポイント
ストーブファンを置くときはストーブが十分に温まってから置いたほうが故障の原因になりません!
これだけで耐久性が向上しますよ!
置いてから1-2分ほどで回転し始めました!
数分経っても回らない場合は、最初だけ羽を突いてみたりすると動くかと思います!
アナログな原理なのでここは仕方ないですね!
風は強すぎず、じわーっと循環している感じですが、幕内は十分暖かくなりました!
温度計も付属
古風なスタイルの温度計で、裏はプレートが巻かれていて、熱での反りを使ったタイプです。
熱すぎるとストーブファンが壊れてしまうこともあるので、目安に使うといいかと思います!
ファンの稼働温度は50℃で最高温度は350℃になっております!
アルパカストーブの天板温度は大体300℃くらいを指してました!
あってるのだろうか…笑
調理時やお湯を沸かすとき
ストーブの上で調理をしたい時は、潔くストーブファンを下ろします!
すぐに足元が冷えるわけではないので特に不便はありません!
お湯を沸かす時などのケトルなんかはストーブを一緒に置くこともできます!
まとめ
今まで足元が寒い時は我慢することが多く、ブランケットなどで凌いでいました。
それでもやっぱり多少は寒いですね笑
バッテリー式の扇風機をテント内の上に吊るして使ったこともありましたが、なかなか思ったような効果は得られず…
扇風機自体も熱くなって故障が心配になる始末…笑
もちろんお金はかかりますし、場所も取るので必要に感じていなければ購入する必要はありませんが、足元の冷えに悩んでいたら是非お試しください!
そして…
2022年頃からじわじわと人気が出ている「下向きの熱動力ファン」が価格も化け物級ですが、効果も化け物級です!
ストーブファンも効果はあるのですが、比べ物にならないくらいテント内を均一にしてくれます!
サイズもかなり大きめですがその分効果は間違いないです笑
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